「京都の生協」No.66 2008年8月発行 | ![]() |
「想像してごらん青い地球を」をテーマに楽しく、元気に、平和をアピールしました! |
6月21日、京都府生協連のよびかけで都大路を230人がピースパレード ![]() ピースパレードの先頭 左より、京都府生協連・小林会長理事、濱崎実行委員長、京都生協・山本専務理事 |
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6月21日(土)午後1時すぎから、円山公園ラジオ塔前につぎつぎとピースパレードの参加者が集まってきました。午後2時半から始まった出発式では、ピースパレード実行委員長・濱崎和栄さんがあいさつ、元京都府生協連副会長理事・横関武さんと前京都府生協連会長理事・吉田智道さんが紹介されると、会場は歓迎の拍手につつまれました。 つづいて、鳥取県生協連・西尾勝実専務理事はじめ、鳥取の生協からの参加者が紹介され、京滋・奈良地域センター学生事務局・坪内邦男さん、京都医療生協・田中弘専務理事、府庁生協・今西静生専務理事、平和友の会・竹林寿美子さん、コンシューマーズ京都・原強理事長、京都府生協連・小峰耕二専務理事、京都生協の各ブロックの代表がひとことアピールし、バンド演奏が雰囲気をいっそう盛り上げました。乙訓医療生協・小野留美子専務理事も参加しました。とくに今年は大学生協からの参加が11人あり、若い学生たちのパワーが会場にあふれました。 ![]() ▲学生達が途中から先頭を行進しました。 3時15分、いよいよ出発。京都府生協連・小林会長理事、濱崎実行委員長、京都生協・山本専務理事がもつ「ピースパレード京都」の横断幕を先頭に、230人の長い列がつづきました。道行く人にはピースメッセージ付きのティッシュペーパーやうちわを配り、子どもたちには風船を渡し、みんなで♪「さんぽ」「大きなうた」「野に咲く花のように」「世界に一つだけの花」「青い空は」などの歌を歌い、ピースアピールをおこないながら、四条通〜河原町通〜京都市役所までの都大路を元気にパレードしました。 今年は「想像してごらん青い地球を」をテーマに、アースカラー(月から見た地球の色)を統一カラーに取り組みました。京都生協27行政区委員会と理事会あわせて28枚のピースメッセージをパッチワークして作ったアースカラーの「想像してごらん青い地球を」の横断幕。アースカラーのおそろいのTシャツに身をつつんだグループ。持ち物の色もアースカラーにこだわった人…。平和に寄せる思いがひとつになったパレードでした。沿道からも一緒に歌をうたったり、手を振ったりして、声援が送られました。 原水爆禁止国民平和大行進と連帯して取り組まれるのは今年で26年となりました。 ■参加者の声
b「はじめての参加でしたが、歌をうたって行進しているうちにあっという間に終わってしまった。もっと歩きたかった。とても楽しかった」 ■ピースアピール
★子どもたちに美しい地球を!
■各地でピースアクションが取り組まれました!
●6/24(火)
●6/25(水)
●6/26(木)
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