「京都の生協」No.75 2011年8月発行 | ![]() |
京都府生協連 第1回 「京都の生協活動を豊かに発展させる協議会」 ~組織と事業のイノベーションによる協同組合のあらたな価値の発見・創造の場として~ |
テーマ「東日本大震災と生協」
「京都の生協活動を豊かに発展させる協議会」は、「組織と事業のイノベーション(刷新)による協同組合のあらたな価値の発見・創造」を中心コンセプトとする「場」で、今年度から開始した京都府生協連のあたらしい取組みです。
第1回協議会は「東日本大震災と生協」をテーマに、7月19日(火)、せいきょう会館で開催。役職員あわせて20人が参加しました。
京都府生協連・沼澤明夫常任理事(大学生協京都事業連合専務理事)がコーディネーターをつとめました。
2011年3月11日に発生した東日本大震災は福島第1原子力発電所にかかわる問題をふくんで、その影響が長期化・広域化しています。生協の事業・運営のこんごに大きな変化をもたらすことは必至です。京大生協、京都生協、京都府庁生協からの報告をつうじて、こんごの対応について考え合いました。
はじめに、京都府生協連・坂本茂事務局長が被災地の状況と生協の対応について、映像紹介をまじえて報告しました。
京都生協機関組織運営部・道下保夫マネジャーは、燃料など緊急物資支援・募金活動・店舗および共同購入・職員ボランティア活動等について報告しました。
![]() 京都生協機関組織運営部・道下保夫マネジャー |
![]() 京大生協・中森一朗専務理事 |
![]() 京都府庁生協・今西静生専務理事 |