「京都の生協」No.80 2013年4月発行 今号の目次

  きょうと食の安心・安全フォーラム
~「知ることから始まる食の信頼づくり」をテーマに~

 1月28日(月)、京都府庁職員福利厚生センターで、開催されました。主催は、きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府、JA京都中央会、(社)京都府食品産業協会、コンシューマーズ京都、京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会、京都府生協連)。
 今年で6回目の開催となり、府民約130人が参加しました。(社)京都府食品産業協会・山本隆英会長の開会あいさつにつづき、京都府農林水産部食の安心・安全推進課・川崎淳司理事が「京都府における食の安心・安全の取組み」について報告。
 「きょうと信頼食品登録制度」登録事業者および「京のブランド産品」生産者による安心・安全の取組みの紹介をうけて、試食と意見交換がおこなわれました。
 京都府生協連・坂本茂専務補佐・事務局長(兼務)が閉会あいさつをおこないました。


(社)京都府食品産業協会・
山本隆英会長

きょうと信頼食品に登録して…

 平成24年度第3回食の安心・安全意見交換会

 2月4日(月)、京都府庁旧館会議室で開催されました。
 京都府農林水産部食の安心・安全推進課・津田義郎副課長が「第3次京都府食の安心・安全行動計画(平成25~27年度)について」、健康福祉部保健環境研究所理化学課・小林哲副主査が「福島県の食品安全対策への支援活動について」、報告しました。
 健康福祉部生活衛生課・谷尾桂子副課長が「平成24年度京都府食品衛生監視指導計画について」および「平成25年度京都府食品衛生監視指導計画(案)について」を報告、意見交換しました。
 NPO法人京都消費生活有資格者の会、京都府連合婦人会、新日本婦人の会、京都市消費者モニター等経験者の会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から9人が参加しました。


京都府農林水産部食の安心・
安全推進課・津田義郎副課長

 牛海綿状脳症(BSE)対策の見直しにかんする説明会

 1月24日(木)、大阪市男女共同参画センター東部館で開催されました。主催は内閣府食品安全委員会、厚生労働省、消費者庁。
 厚生労働省医薬食品局食品安全部企画情報部・林修一郎課長補佐が司会を担当、見直しの経緯等について報告しました。食品安全委員会事務局・北池隆勧告広報課長が「BSE対策の見直しに係る食品健康影響評価について」、厚生労働省医薬食品安全部監視安全課・今西保BSE対策専門官が「BSE対策の見直しについて」、説明しました。農林水産省消費・安全局動物衛生課・松尾和俊課長補佐もくわわり、参加者との質疑応答がおこなわれました。
 京都府生協連から廣瀬佳代常任理事、坂本茂専務補佐・事務局長(兼務)、川端浩子事務局担当が参加しました。


食の安心・安全リスクコミュニケーション

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 京都府生協連は、平成25年度京都市食品衛生監視指導計画案についての意見を2月14日(木)に提出しました。
 同じく、平成25年度京都府食品衛生監視指導計画案についての意見を2月26日(火)に提出しました。