「京都の生協」No.81 2013年8月発行 | ![]() |
ピースアクション京都 2013 6月21日(金)、京都府生協連のよびかけで 生協組合員・役職員120人がピースパレードに参加 |
今年で30回目
6月21日(金)、「2013年ピースパレード京都」が取り組まれました。
「平和と核廃絶の願いをもちより、広島・長崎での世界大会につなげよう」との趣旨ではじまった京都の生協のピースパレードは、今年で30回目をむかえました。
京都府生協連のよびかけで、京都生協・コープ自然派京都・大学生協・医療生協・京都府庁生協などのほか、鳥取県の生協からの参加もありました。
![]() 京都府生協連・上掛利博会長理事、京都生協・渡邉明子理事長、京都医療生協・田中弘専務理事、 京都府庁生協・今西静生専務理事、コープ自然派京都・柴垣千春専務理事が先頭をきって行進 |
平和の大切さをアピール |
円山公園で出発集会 |
ゴールとなった京都市役所前では、まとめ集会がおこなわれ、京都府生協連・上掛利博会長理事が生協を代表してあいさつをおこないました。
![]() 「京都のまんなかで“平和”を叫ぼう!!」 |
〈2013年原水爆禁止国民平和大行進実行委員会へのメッセージ〉※抜粋
東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故から2年3カ月が経過しました。被災地では震災からの復興は遅れ、いまだ原発事故の収束も見通しがついていません。引き続き全国の生協とともに被災地の生活再建にむけての支援が求められています。 2013年6月21日 |
京都の生協・平和のつどい
~竹本成德さん(元コープこうべ理事長・兵庫県ユニセフ協会会長)を招いて~ |
6月1日(土)、せいきょう会館で開催し、55人が参加しました。若い世代に戦争や被爆体験を伝える機会とすること、会員生協がすすめている平和の取組みについて交流し、いっしょにできることを考える機会とすることを目的にもたれたものです。
京都生協・有地淑羽常任理事の司会・進行により、竹本成德さん(元コープこうべ理事長・兵庫県ユニセフ協会会長)から、「いのちを伝える」と題して、68年前のご自身の広島での戦争・被爆体験についてのお話をしていただきました。
会員生協による活動交流では、大学生協京滋・奈良ブロック学生委員会から2012年度平和・国際活動推進委員会の活動報告、京都生協から2012年度平和の取組みについて報告がありました。
参加者からは、竹本さんのお話について「本で読むものとは全く違うインパクトをもった」などの感想がよせられました。
![]() 広島での戦争被爆体験を語る |
![]() 大学生たちと交流 |