「京都の生協」No.83 2014年4月発行 今号の目次

  きょうと食の安心・安全フォーラム
~「新発見! 安心・安全な京の食」をテーマに~

(一社)京都府食品産業協会
山本隆英 会長
 1月30日(木)、京都府庁職員福利厚生センターで開催されました。主催は、きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府、JA京都中央会、[一社]京都府食品産業協会、コンシューマーズ京都、京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会、京都府生協連)。
 今年で7回目の開催となり、府民約130人が参加しました。
 京都府食品産業協会・山本隆英会長の開会あいさつにつづき、京都府農林水産部食の安心・安全推進課・津田義郎副課長が「京都府における食の安心・安全の取組み」について報告しました。
 「きょうと信頼食品登録制度」登録事業者、「京のブランド産品」生産者による安心・安全の取組みの報告をうけ、試食と意見交換がおこなわれました。
 報告をおこなった方がたは、以下のとおりです。
1. 有限会社みずほファーム 桑山直希代表取締役
2. 株式会社服部食品 服部一夫代表取締役
3. 株式会社土井志ば漬本舗商品開発室 吉村仁志係長
4. 株式会社森口加工食品 江阪茂取締役・統括部長
5. 株式会社三田久 三田直嗣代表取締役
6. 東一口淀大根出荷組合・内田裕夫組合長
 京都府生協連・高田艶子生協活動推進委員が司会をつとめました。


来賓の方がた

会場は満員でした

 平成25年度第3回食の安心・安全意見交換会

 2月6日(木)、京都府庁旧館会議室で開催されました。京都府健康福祉部生活衛生課・森田朗課長が開会のあいさつをおこないました。
 谷尾桂子副課長と大石剛史副主査が「平成25年度京都府食品衛生監視指導計画中間報告」「平成26年度京都府食品衛生監視指導計画(案)」を説明しました。
 「ホテル・レストランなどの食材偽装にたいする対応はどのようなものか」「リスク・コミュニケーションという言葉が見当たらないが、どう考えているか」「牛の生レバーの提供により営業者が逮捕されるという事例があったが、その経緯はどのようなものだったのか」などの質問があり、意見交換しました。
 NPO法人京都消費生活有資格者の会、新日本婦人の会、京都市消費者モニター等経験者の会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から11人が出席しました。
 京都府生協連からは、横山治生専務理事、廣瀬佳代常任理事、坂本茂理事、川端浩子事務局担当が出席しました。


京都府健康福祉部生活衛生課
森田朗 課長

京都府健康福祉部生活衛生課
谷尾桂子 副課長