「京都の生協」No.88 2016年1月発行 今号の目次

  山城総合運動公園を主会場に京都府総合防災訓練

 2015年10月18日(日)、山城総合運動公園(宇治市)を主会場に開催されました。

 京都府南部を震源とする震度6強の大規模地震を想定。住民避難や救援物資の輸送、土砂災害救出訓練などの訓練をおこなうことで、府民の防災意識の向上を図り、被害の減少につなげようというもの。今年度の防災訓練は、近畿府県合同防災訓練及び緊急消防援助隊近畿ブロック合同訓練(2府7県)として、10月17日(土)、18日(日)の二日間にわたって開催。京都府生協連は、18日(日)の防災訓練に参加しました。

 京都府生協連は、京都府と「災害時における応急対策物資供給等に関する協定書」(1997年)を締結しており、JA京都グループとともに訓練に参加しました。

 京都生協洛南支部で、午前8時に京都府生協連対策本部を立上げ、京都府から要請のあった救援物資を宅配配送トラックに積み込んで、訓練会場に向かいました。  

  生協から15人、JAグループから15人のボランティアが参加しました。


京都府・山田啓二知事と記念写真

JA京都グループと一緒に

救援物資を運びます

 東日本集中豪雨への対応

 2015年9月、台風18号による記録的な大雨により栃木県、茨城県、宮城県を中心に、河川の堤防決壊による広範囲での浸水被害や土砂崩れなどの被害が生じました。

 京都府生協連も加盟する京都府災害ボランティアセンターは、茨城県常総市災害ボランティアセンターからの要請を受け、現地で活動するボランティア用の資機材(スコップ、じょれん、デッキブラシ、高圧洗浄機、土嚢袋など)を送付するとともに、現地に先遣隊を派遣しました。

 資機材の積込みには、京都府生協連の酒向直之事務局長が、京都府災害ボランティアセンターに加盟する団体とともに協力しました。



ボランティア用の資機材

 MCA無線(防災無線)訓練を実施

 2015年7月30日(木)と、11月18日(水)に、震度6強の地震が発生したとの想定で、日本生協連関西地連、京都府生協連、京都生協、大学生協京滋・奈良ブロックのあいだで、通信訓練をおこないました。

 発災時にMCA無線が正常に稼働できるようになっているか(送受信の状態・機器の不具合の有無・電波状態・設置場所など)について検証し、一部で不具合が確認され、通信の再確認をしました。

 2016年1月15日(金)には、京都府生協連会員生協内での相互連絡防災通信訓練を予定しています。