「京都の生協」No.92 2017年4月発行 |
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きょうと食の安心・安全フォーラム |
2月2日(木)、京の食文化ミュージアム あじわい館で、「京都の食!おいしい出会い信頼との出会い」をテーマに開催。主催は、きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府、JA京都中央会、[一社]京都府食品産業協会、コンシューマーズ京都、京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会、京都府生協連)。 10回目の開催となり、府民80人が参加しました。 (一社)京都府食品産業協会・山本隆英会長の開会あいさつにつづき、京都府農林水産部食の安心・安全推進課・一星暁美副課長が「京都府における食の安心・安全の取組み」について報告しました。 「きょうと信頼食品登録制度」登録事業者および京のブランド産品生産者による安心・安全の取組みの報告をうけ、調理講師による京のブランド産品および登録食品を用いた調理実演のあと、試食と意見交換がおこなわれました。 京都府生協連・川村幸子理事が閉会のあいさつをおこないました。
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平成28年度第3回食の安心・安全意見交換会 |
2月7日(火)、京都府庁旧本館会議室で「京都府食品衛生監視指導計画」をテーマに、開催されました。 京都府農林水産部食の安心・安全推進課・奥野裕史理事が開会あいさつ。「平成28年度京都府食品衛生監視指導計画経過報告」および「平成29年度京都府食品衛生監視指導計画(案)」、「牛海綿状脳症(BSE)対策の見直し」について説明があり、意見交換しました。京都府健康福祉部生活衛生課・森田朗課長から、閉会のあいさつがありました。新日本婦人の会京都府本部、NPO法人京都消費生活有資格者の会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から10人が参加しました。 |
農林水産省・近畿農政局と近畿地区生協府県連協議会との意見交換会 |
3月6日(月)、コープ御所南ビル4階会議室で開催されました。近畿農政局からは德田正一局長はじめ11人の方が、生協からは近畿6府県の生協連・日本生協連関西地連の役職員21人が参加しました。開会にあたって、德田正一・近畿農政局長、近畿地区生協府県連協議会を代表して上掛利博・京都府生協連会長理事があいさつをのべました。近畿農政局から以下の報告がありました。「食の安全・安心をめぐる国際情勢(TPP)について」辻山弥生・農林水産省消費・安全局国際基準室調査官、「米政策について(輸入米の現状を含む)」大川武士・生産部上席農政業務監理官、「加工食品の原料原産地表示制度に関する検討会のとりまとめ状況について」寺垣内穫・消費安全部表示・規格課長補佐、「食品トレーサビリティについて、他」前田安正・消費生活課長。 生協から、各府県ですすめられている特徴的な取組みについて報告があり、意見交換しました。 京都府生協連からは、京都生協・廣池孝之地産地消担当チーフから、生産者、行政や諸団体と連携してすすめている地産地消の取組みについて紹介がありました。 兵庫県生協連・野間誠専務理事が閉会のあいさつをおこないました。
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食育企画「『豆』博士になろう」親子でつくる・たべる・まなぶ |
3月18日(土)、食文化ミュージアムあじわい館で開催しました。2016年を国連は「国際マメ年」に定めています。京都府では丹波を中心に大納言小豆や黒大豆が栽培され、ブランド農作物に指定されています。多くの種類があり、身近な食べ物である『豆』について学び、親子でお菓子づくりに挑戦しました。まちむらネットワーク(NPO法人日本都市農村交流ネットワーク協会)と生協(京都生協、京都府生協連)が主催しました。 親子で28人が参加しました。
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