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からだは食べたものでできている。

2014年11月05日

ちゃんと食べることはとても大事な事だと分かっているけれど、時間が無いなどの理由で、なかなかしっかりと食べられていない…学生が朝食抜きや昼食も満足に食べていないことは実態調査でもう何年も言われています。
2014年4月15日の「第12回京都の生協活動を豊かに発展させる協議会(KSK)」で、京都大学生協学生委員・井上真美さんが「ちゃんと食べよう~体にオイシイ料理教室~の取り組み」を報告されていました。その際に計画として「ちゃん食べ甲子園」を報告されていましたが、いよいよ実現化の運びとなったようです。
 
 

ちゃん食べ甲子園

「ちゃんと食べる」文化を広げたい――――
豊かに生きていくうえでとても大切な「食」ですが、多くの大学生にとっては、日頃はお腹がふくらめばよい、安く済ませられれば良い、と軽視されがちです。そんな同世代の大学生に「ちゃんと食べる」文化、食卓を囲む文化の輪を広げるきっかけになるような企画がしたい。「ちゃんと作ること」「ちゃんと食べること」は"かっこいい"ことだというムーブメントを広げたい。
"ちゃん食べ甲子園"は、大学生の、大学生による、大学生のための「ちゃんと食べる」文化の発信源を目指します。

 ちゃん食べ甲子園 公式ホームページはこちらから

 
書類審査を通過した5チームが12月6日(土)、京の食文化ミュージアム・あじわい館で実際に料理を作り、審査により優秀チームが選ばれるようです。どんな料理が出てくるのか、楽しみです。      
(2014年11月5日   H・K)
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