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NPT再検討会議代表派遣者...署名に託された平和への願いを届けます

  DPP_0005.jpg  2010年5月にニューヨークで開かれる核拡散防止条約(NPT)再検討会議に、京都生協からおふたりが代表派遣されます。その出発を前に、湯浅美恵子理事(京都生協北ブロック理事・平和分野担当)と金井和枝さん(舞鶴市)が、ごあいさつにこられました。京都生協・コープ自然派京都・京都医療生協・府庁生協などで取り組まれた署名簿を前に、「みなさんかから託された平和の願いをとどけます」と、決意を語られました。 
 また、大学生協京滋・奈良地域センターからは、琬月さん(京都大学経済学部3年 全国大学生協留学生委員長)が代表派遣されます。昨年8月の「Peace Now Hiroshyima2009」に参加し、「『話し合いで問題を解決する真のつよさをもつために…』という6日の子ども代表の発言にあるように、『話し合いでともに問題を解決するのは強いことなのか』ということを、今回ニューヨークで確かめたい」との決意をのべられています。(大学生協京滋・奈良地域センターHP
ksnet.u-coop.net/より) 

4月30日~5月6日までニューヨークに滞在し、現地で証言活動をする約50人の被曝者や原爆展の開催をサポートしたり、各国の国連代表部を訪れて核廃絶を訴える予定になっています。日本生協連全体で106人が参加します。

※平和へのメッセージがよせがきされた衣装をまとい、署名簿やアピールのためのグッズを前にした、湯浅理事(写真左)と金井さん(写真右)です。