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再生可能エネルギープロジェクト(第2回)を開催しました

130807_energy.jpg 8月7日(水)、せいきょう会館で、「京都の生協が省エネや再生可能エネルギーの問題にどのように取り組んでいくのか」を検討・提案するプロジェクト(第2回)を開催しました。
  京都市の地球温暖化対策室創エネルギー・省エネルギー担当課・荻原博課長から、京都市政総合アンケート「再生可能エネルギーの普及と省エネルギーの促進」にかんする調査結果と京都市の地球温暖化対策について報告をいただきました。
 アンケート結果では、京都市民の9割がなんらかのかたちで省エネや節電に取り組んでおり、「7割の市民が地球温暖化対策のためにライフスタイルを見直したい」と回答、「条件が可能なら家庭に再生可能エネルギーを導入したい」と答えている方も7割にのぼるなど、関心の高さがうかがえます。
 プロジェクトメンバーからは、大学生協京都事業連合・中村和幸環境担当が「KES(京都環境マネジメントシステム)の導入で、電力・コピー・紙の使用が大幅に減少し、2012年度は前年比で970万円の大幅なコスト削減になっている」と報告しました。京都生協CSR推進室・中垣延広環境担当は「560人もの組合員さんが省エネシートを活用して、電気・ガス・水道の使用量を削減する夏の省エネチャレンジに取り組んでいる」と報告しました。プロジェクトでは、省エネ・節電をあらたなエネルギー源と位置づけて取り組むことや、エネルギーにかんする生協組合員の意識と行動についての調査を秋に実施することなどを話し合いました。