トップページ > TOPICS > 京都府府民生活部との定期懇談会開催

京都府府民生活部との定期懇談会開催

 130806小林部長_.jpg                  130806府民生活部懇談会.jpg
                                       

  2013年8月9日(金)、京都府庁西別館会議室で開催しました。
 京都府からは府民生活部・小林裕明部長、奥村功消費生活安全センター長、竹田厚子副センター長、広井真弓副課長、岸田匤副課長、佐竹由行副主査が出席しました。
 京都府生協連からは上掛利博会長理事、中森一朗副会長理事、鯰江賢光副会長理事、横山治生専務理事、今西静生常任理事、廣瀬佳代常任理事のほか、事務局が出席しました。
 
 小林裕明府民生活部長は開会あいさつのなかで、今年度の消費者行政重点施策として、①各地域の消費生活相談窓口の充実②高齢者の消費者被害防止“くらしの安心推進委員”1万人の養成と声かけ運動③消費者教育推進法にもとづく教育計画づくりの3点を紹介しました。奥村功消費生活安全センター長が2013年度の京都府消費生活行政施策の概要について報告しました。
  生協からは、中森副会長が京都大学と京大生協との「相互協力協定書」にもとづいて災害時の協力協定締結の話合いがはじまっていること、ミールシステムや自転車事故防止などの取組みがすすんでいることなどを報告しました。鯰江副会長は京都生協の2012年度事業概況について報告し、綾部市・福知山市・京丹後市・伊根町・宇治市と締結した地域の見守り活動にかんする協定にもとづく通報事例を紹介しました。
 大学生の消費者被害や事故の実態、消費者教育のすすめ方、行政・生協などが連携して地域の力を高めていく必要性などについて、意見がかわされました。