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第13回京都の生協活動を豊かに発展させる協議会を開催

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7月22日(火)に「想定される京都の災害と防災・減災を考える」をテーマに開催しました。京都府防災・原子力安全課の船越副課長より「京都の災害想定シナリオと防災・減災の備えについて」と題してご報告を頂きました。
風水害、地震に関する基礎的な知識と、過去に発生した京都と近隣地域の災害事例、京都府内の活断層の特徴と想定されている被害状況をもとに災害への備えについて、わかりやすくお話しいただきました。
 また生協の防災・減災・事業継続計画(BCP)の取り組み事例について、京都生協CSR推進室の酒向マネジャーより、事業継続計画の作成に至る経過や教訓について丁寧なご報告をいただきました。
事業継続計画の作成にあたっては①トップのリーダーシップと職員参加で計画づくりをすすめる。②生協としての考え方、ミッションを明確にする③最初から完璧な計画をめざす、定期的に見直しを行う④計画に基づき訓練を毎年実施することなどを教訓にすることが重要であることが確認されました。参加者は24人、中森一朗副会長理事がコーディネーターをつとめました。