UP 2025-09-28
秋の京都消費者大会(2025年度)開催

秋の京都消費者大会(2025年度)開催

開催日 2025/09/27
開催地・会場京都経済センターとオンライン

2025年9月27日(土)、京都経済センターで開催されました。

会場とオンラインのハイブリッド開催で、主催はNPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連が後援しました。参加は会場30人、オンライン21人の合計51人でした。

テーマは「私たちの食糧をとりまく情勢から考える未来」

京都大学人文科学研究所教授の藤原辰史氏より、「食権力の歴史 私たちの食糧をとりまく情勢から考える未来」と題して基調講演がありました。

食権力と言うことばを用いて、世界の食糧を支配する穀物メジャーが巨額の利益を得るために、食糧を投機目的に扱い、その結果多くの飢餓で苦しむ人々を生み出していることを学びました。講演の冒頭から結論として次の3点を挙げられ、丁寧な説明を受けました。①グローバルな食権力から独立した食と農の自立を考える。②それは「食料安全保障」というナショナル(日本人中心的)な枠組みにおさまらない。③自分たちのものは自分たちでつくる。ローカル的規模の「食料主権」の国際的連合をつくる。

結びに生活協同組合や地産地消、産直提携の世界史的意味についてふれられ、生協への期待を語られました。

 参加者からは「食権力というものがいかに世界で大きな力を握っているのか、食というものがいかに大事かよくわかりました。食権力を一部の穀物面ジャーが握り、世界の人々を飢餓に追い込んだり、戦争への道に引きずり込んだりもしてきたということを知り恐ろしくなりました。我々が食を大事にし、自給率を上げていかないと大変な事になると痛感しました。日本の農業を守るために私に何ができるか考え行動していきたいなと思います。」等の感想が寄せられました。

NPO法人コンシューマーズ京都のインターン学生が司会進行をつとめました。

藤原辰史先生
インターン学生の進行による質疑応答と交流がありました
UP 2025-09-26
9/13-14能登半島地震被災地支援ボランティア参加報告

9/13-14能登半島地震被災地支援ボランティア参加報告

開催日 2025/09/13 ― 2025/09/14
開催地・会場鳳珠郡能登町岩井戸集会所、輪島市三井町駅カフェみどり

9月13日(土)~14日(日)、能登半島地震被災地支援ボランティア活動を京都生協と協力して開催しました。 参加者は10人。訪問先は、13日午後 鳳珠郡能登町岩井戸集会所、14日午前 輪島市三井町駅カフェみどり。      

2回目の今回もたこ焼きの材料を持ち込み、サロン活動をおこないました。 1日目の岩井戸集会所では、地域の運動会がおこなわれていたようで、運動会後の親子連れの参加もありました。サロン活動後、災害NGO結(ゆい)を訪問し、能登半島地震発災以降のボランティア活動についてお話をうかがうことができました。ボランティア参加者からの「私たちにできることは何ですか?」との問いに、「以前は解体業者の方が宿泊施設を貸し切りで利用され、宿泊できる施設が限られてましたが、徐々に宿泊できる施設が増えているので、ぜひ、能登に来ていただいて、輪島の朝市は現在ワイプラザ輪島店商業施設内で営業されているので、そこでのお買い物や、日常のお買い物でも能登の生産物をなるべく買うようにして応援していただきたい」と話されました。

2日目の駅カフェみどりでは、近くの仮設住宅や公営住宅から多くの方が、たこ焼きを求めてきていただき、準備していた150食が全て無くなり、急遽買い出しに行き、追加した80食も全て無くなるほどの盛況ぶりでした。

今回は屋外のため、その場で座って食べていただき場所があまり無く、持ち帰って食べられる方がほとんどでしたので、交流するという点では課題がありました。

被災者の方も一緒にたこ焼きづくり
災害NGO結(ゆい)の方からお話を聞きました
2日目の駅カフェみどりでのサロン活動
ボランティアに参加されたみなさん
UP 2025-09-26
京都府総合防災訓練 参加

京都府総合防災訓練 参加

開催日 2025/08/31
開催地・会場海洋高校、栗田小・中学校

2025年8月31日(日)、京都府立海洋高校と宮津市立栗田小・中学校を主会場に開催されました。京都府では、地域住民及び各防災関係機関が一体となった総合的な訓練を実施することにより、相互の連携強化及び府民の防災意識の高揚を図り、被害の減少につなげることを目的として開催しています。今回の訓練は、8月31日未明から宮津市一帯に局地的豪雨が発生し、土砂崩れが発生。河川では氾濫危険水位を超過し、床上浸水や一部住家の孤立が発生している最中、同日5時30分に宮津市を震源とする直下型地震(郷村断層帯)が発生し、震度6弱を観測。降り続く大雨の影響もあり、宮津市で甚大な被害が発生したと想定して、開催されました。

京都府生協連は、京都府との間で締結している「災害時における応急対策物資供給等に関する協定書(1997年締結)」にもとづき、物資の輸送・配布訓練に参加しました。

訓練では、地震並びに集中豪雨等による水害の複合災害発生を受けて京都生協丹後支部にて、京都府生協連・鯰江賢光専務理事を本部長に災害対策本部を立ち上げ、京都府から要請のあった救援物資等の必要物資を宅配配送トラックに積み込んで、訓練会場に向かいました。

訓練には、生協から役職員10人が参加し、救援物資としてプラスチックストローが不要な緑茶と、常温保存可能な牛乳を会場参加者に配布しました。

救援物資をどうぞ
訓練会場にも届けました
救援物資を参加者に渡しました
閉会式では、京都府・西脇隆俊知事が講評をおこないました
参加されたボランティアのみなさん
UP 2025-09-26
『ヒロシマ・ナガサキ原爆と人間』写真展と 高校生の描いた『原爆の絵』展 開催

『ヒロシマ・ナガサキ原爆と人間』写真展と 高校生の描いた『原爆の絵』展 開催

開催日 2025/08/23 ― 2025/08/27
開催地・会場「Zest]ゼスト御池寺町広場

2025年8月23日(土)~8月27日(水)、Zestゼスト御池寺町広場(京都市役所前)で開催した。主催は、「原爆写真と原爆の絵」展示会実行委員会(京都府生活協同組合連合会を含む9団体で構成)。後援は、京都市、京都市教育委員会。

原爆投下後の広島・長崎の惨状を伝える写真パネルの展示や、広島市立基町高校の生徒たちが、被爆者の証言をもとに共同制作した絵画を多数展示しました。

また、会場では『長崎の郵便配達』のDVD鑑賞を実施したり、核兵器廃絶を求める署名、募金箱を設置しました。TVニュースや新聞を見て来られた方や、夏休み期間で子ども連れの方がたくさん足を止め、熱心に展示を見られていました。来場者数は5日間でのべ2,980人にのぼりました。

被爆・終戦80年を迎え、単なる過去の記録としてではなく、未来への問いかけとして本企画を開催しました。

特に基町高校生の描いた絵の展示は、単なる美術作品ではなく、若い世代が被爆者の声を聞き、絵にすることで、被爆者の記憶の継承活動そのものとして2007年から基町高校生と被爆者の取組みが始まりました。戦争の記憶を風化させず、次世代へと受け継がれていく、それは、平和を願う行動の一歩でもあります。

これまでに200点以上が制作されており、高校生たちが描いた絵には、街の惨状、人々の悲しみ、そして平和への願いが込められており、来場者の心を深く揺さぶりました。

 来場者からは下記のような感想が寄せられました。

・通りすがりに見つけて、全てのパネルまで見て、読ませてもらいました。私は京都市で育ったため、小学校で広島、中学で長崎へ修学旅行に行きました。当時広島の原爆資料館が怖くて、語り手さんの話を聞いたり写真を見て、学ぶ中でも恥ずかしながら目をふせてしまっていました。

・今私は27歳。大人になってもう一度きちんと戦争について今度は 「目をふせず」向きあうチャンスをくださってありがとうございました。私たちができることは、「歴史を学ぶ、 ニュースを見る、考えて投票する。」
未来をより良くしていきたいです。 戦争から生きぬいて、伝えてくださった方々の意思は、私たちが継ぎます。

・写真も絵も想像以上に悲惨なものばかりで、戦争・原爆の恐ろしさを改めて痛感しました。私はこんな平和な現代に産まれて来られて幸せだと気づき、大切に生きていきたいと感じました。

・胸がしめつけられました。核はもちろん戦争のない平和な世界を!忘れてはいけない事実!!!

夏休みのため親子での来場も多数ありました
DVD鑑賞会『長崎の郵便配達』
多くの来場者が熱心に観覧
多くの感想が寄せられました
外国からの子供たちに折り鶴をプレゼント
UP 2025-09-20
2025ピースアクション in ナガサキに参加

2025ピースアクション in ナガサキに参加

開催日 2025/08/07 ― 2025/08/08
開催地・会場長崎市(原爆資料館、平和公園、他関連施設)

2025年8月7日(木)~8月8日(金)、長崎県生協連と日本生協連の共催で「2025ピースアクションinナガサキ」が開催され、全国からオンラインでの参加者を含めのべ約1,900人が参加しました。

京都府生協連から松本樹事務局長と、立命館大学国際平和ミュージアム学生スタッフの藤永凜さん(立命館大学修士1回生)と田中優衣さん(立命館大学4回生)が参加しました。

 ピースアクションは、戦争・被爆体験の継承や、世界のさまざまな戦争や紛争、基地問題、憲法など、多角的なテーマで平和を考える生協独自の取組みです。毎年広島、長崎、沖縄で学習講演会や交流会を実施しており、長崎では1978年に生協の独自集会「虹のひろば」を中心にナガサキ行動(2004年から「ピースアクションinナガサキ」に名称変更)が始まり、今年で48回目となります。

 今年は、被爆・戦後80年を機に、次世代への継承を意識し、平和活動に取り組む若者たちとの企画、被爆について語り継ぐ活動を行う方々の講演など、合計12企画が行われました。「ミライの平和活動」と題して、テクノロジーを活用して戦争の記憶を後世に伝えるプロジェクトについて、東京大学大学院渡邉英徳教授の話を聞きました。

ピースアクションinナガサキ
現存する防空壕
【若者企画】「NEXT PEACE」平和活動に関するパネルディスカッション
碑めぐりの案内をしてくれる若者
UP 2025-09-10
2025年度第2回理事・監事研修会を開催

2025年度第2回理事・監事研修会を開催

開催日 2025/09/09
開催地・会場コープ御所南ビル4階会議室/オンライン

2025年9月9日(火)、「監事監査の基本と監査のポイント」をテーマに、会場とオンラインで開催しました。

講師は日本生協連渉外広報本部法務部・井藤康治氏。生協法に規定されている監事の職務及び権限等について理解し、監事監査の基本事項、監事監査の全体像(職務・権限・義務・基本スタンス等)について学ぶことを目的に開催しました。講師含め21人の役職員が参加しました。

第3回は10月14日(火)14時から16時 テーマ「経営分析の基礎」を予定しています。

日本生協連法務部・井藤康治氏
熱心に聞く会場参加者
オンライン参加者のみなさん
UP 2025-09-09
2025年度京都の生協 理事長懇談会 開催

2025年度京都の生協 理事長懇談会 開催

開催日 2025/09/02
開催地・会場コープ御所南ビル4階会議室

9月2日(火)、コープ御所南ビル4階会議室で開催しました。1部は、西島秀向会長理事から開会あいさつがあり、京都大学防災研究所地震防災研究部門・浅野公之教授をから「南海トラフ地震をめぐる最近の状況について」をテーマに、南海トラフ地震をめぐる最近の話題、南海トラフ地震とは何か?その歴史、南海トラフ地震臨時情報についてや被害想定等、わかりやすくお話いただきました。参加者は9会員生協22人でした。

2部は会場をレストランおおたやに移し、懇親会を開催しました。初めて顔を合わせる会員生協の役員も多かったことから、みなさんに自己紹介を兼ねて講演の感想や自生協の近況についてご紹介いただきました。

髙倉通孝副会長理事が閉会のあいさつをしました。参加者は9会員生協23人でした。

開会あいさつをする西島秀向会長理事
京都大学防災研究所地震防災研究部門・浅野公之教授
熱心に聞く参加者
UP 2025-08-21
第3回 子ども平和新聞プロジェクト 開催

第3回 子ども平和新聞プロジェクト 開催

開催日 2025/08/21
開催地・会場御所南ビル4階会議室

2025年8月21日(木)、第3回子ども平和新聞プロジェクトを開催しました。

「子ども平和新聞プロジェクト」は、被爆・戦後80年を迎える今年、次世代を担う子どもたちに、ジャーナリズムの視点を学びながら、平和について深く考えるきっかけをつくることを目的として実施するものです。本プロジェクトの企画は日本生活協同組合連合会(日本生協連)、主催は京都府生協連、京都生協が共催、京都新聞社にご協力いただいています。

第3回目の今回は、コープ御所南ビル4階会議室で、京都新聞社メディア局デジタルビジネスセンター・久保田昌洋記者から、新聞作りの基礎、効果的な見出しの付け方などを具体的に学びながら、新聞作りの作業をしました。

はじめに、子どもたちが持参した原稿を前に、それぞれの書きたいテーマや、なぜそのテーマを選んだかについて、久保田記者からインタビューを受ける形で報告がありました。その後、久保田記者からのアドバイスを受けながら、新聞作りに挑戦しました。

新聞の完成披露会は、10月5日(日)、京都生協コープ二条駅 2階 KYOTO Co-Lab(きょうとこらぼ)にて開催します。

京都新聞社・久保田記者
このテーマを選んだ理由は…
それぞれの書きたいテーマを言葉にして…
アドバイスを受けて真剣な子ども記者たち
見出しの付け方にも、プロの視点でアドバイス
UP 2025-07-30
2025年度第1回理事・監事研修会を開催

2025年度第1回理事・監事研修会を開催

開催日 2025/07/29
開催地・会場御所南ビル4階会議室/オンライン

2025年7月29日(水)、「生協における役員の職務と責任」をテーマに、会場とオンラインで開催しました。

講師は日本生協連法務部・太田史子氏。生協関連法令の構造、機関運営の仕組み、役員の職務と責任について理解することを目的に開催しました。研修会の冒頭では、京都府からの生協検査での特徴的な指摘事項について、京都府消費生活安全センター調査・指導係・西 晃平課長補佐兼係長より、報告がありました。講師含め19人の役職員が参加しました。

第2回は9月9日(火)14時から16時 テーマ「監事監査の基本と監査のポイント」、第3回は10月14日(火)14時から16時 テーマ「経営分析の基礎」を予定しています。

京都府消費生活安全センター・西晃平氏
日本生協連法務部・太田史子氏
オンライン参加者も熱心に学びました
UP 2025-07-23
第2回 子ども平和新聞プロジェクト 開催

第2回 子ども平和新聞プロジェクト 開催

開催日 2025/07/12
開催地・会場立命館大学国際平和ミュージアム

2025年7月12日(土)、第2回子ども平和新聞プロジェクトを開催しました。

「子ども平和新聞プロジェクト」は、被爆・戦後80年を迎える今年、次世代を担う子どもたちに、ジャーナリズムの視点を学びながら、平和について深く考えるきっかけをつくることを目的として実施するものです。本プロジェクトの企画は日本生活協同組合連合会(日本生協連)、主催は京都府生協連、京都生協が共催、京都新聞社にご協力いただいています。

第2回目の今回は、京都市北区の立命館大学国際平和ミュージアムを訪問しました。見学・取材をする中で平和の大切さを学び、得た知識や発見したことを記事として表現し、新聞づくりを通じて次世代に継承することを目指します。

立命館大学国際平和ミュージアムは、京都市民による平和のための戦争展の運動の成果と、立命館大学の戦争協力への痛切な反省という2つの要素が合流して1992年に開館したものです。

見学当日は、立命館大学の3人の学生スタッフが館内を案内してくれました。

参加した子どもたちは熱心に展示物を見学し、学生スタッフの話に耳を傾けていました。

ミュージアム見学のあと、質疑応答をおこないました。

参加した子どもたちからは、「(原爆投下後)黒い雨が降ったのはなぜですか?」「平和ミュージアムに寄贈の展示物がたくさんあるのはなぜですか?」など、質問がありました。

その後、新聞記事の書き方についてのポイントを、京都新聞社メディア局デジタルビジネスセンター・久保田昌洋記者に教えていただきました。

第3回の8月21日(木)には、「子ども平和新聞」を、京都新聞社・久保田記者にアドバイスをもらいながら、子どもたちみんなでつくり上げる予定です。

新聞の完成披露会は、10月5日(日)、京都生協コープ二条駅 2階 KYOTO Co-Lab(きょうとこらぼ)にて開催します。

京都新聞社・久保田記者から新聞取材のポイント説明を聞きました
学生スタッフから説明を受けました
手塚治虫の「火の鳥」のモニュメントの前で集合写真