2025年度の事業活動や組合員活動についての交流と、(一財)全国大学生協連奨学財団の紹介と大学生の現状を聞く
2025年11月11日(火)、会場とオンラインで開催し、25人が参加しました。
今年4月8日の第51回KSKで今年度の会員生協活動方針の交流をおこないました。約半年が経過し、取り組み状況や進捗等について、各会員生協から実践報告をお聞きし、活動を学び、連携につながる機会となりました。また、大学生協連奨学財団の『たすけあい奨学制度』や学生の実情について理解を深める機会としました。
上西良太常任理事がコーディネーターをつとめ、同志社生協・後藤高宏専務理事、京都生協・橋本秀弘組織運営部マネジャー、生協生活クラブ京都エル・コープ・ 山路容子理事長、京都高齢者生協くらしコープ・奥谷和隆専務理事から、各会員生協の事業活動と組合員活動の報告がありました。つづいて「たすけあい奨学制度の取組み紹介と、大学生の実情について」と題して、一般財団法人全国大学生協連奨学財団(たすけあい奨学制度)・中森一朗専務理事、全国大学生活協同組合連合会学生委員会・志村(しむら)颯太(そうた)氏、同・瀬川大輔氏から、報告がありました。
参加者からは「孤独、孤立対策の「お守りLINE」は、今日の名言と共に送られてくる仕組みで、楽しみながら安否確認ができるとりくみと知りました。今後広く浸透し、利用が広がる事を期待します」「物価高や奨学金返済の不安など、これから社会に出ていく人達がすでに厳しい状況を経験してしまっていることが将来を考える上で大きな影響を与えていくと思います。若い人達が安心して、勉強が出来て将来を考えられる社会であって欲しいと願います。」などの感想が寄せられました。






