シリーズ若者の未来と大人の責任を考える 特定非営利活動法人コンシューマーズ京都(京都消団連)2026年春のインターンシップ企画 「プラスチックごみの何が問題?」が京都経済センターとオンライン併用で開催されました。運営・企画はNPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連が後援しました。コンシューマーズ京都にインターンとしてきている学生たちが司会進行を担当。
便利で安価な素材プラスチック、私たちのくらしに欠かせないものになっています。しかし自然環境への影響が大きく深刻な問題となっています。コンシューマーズ京都が2025年秋に実施した「プラスチック製レジ袋有料化から5年経過 プラスチックごみに対する意識の変化等 についてのアンケート」結果報告をもとに、今一度プラスチックごみについて考える機会としました。
初めに浅利 美鈴さん(総合地球環境学研究所 グリーンナレッジセンター センター長)より「プラスチックとの持続可能な関係性構築に向けて」と題して基調講演がありました。浅利先生は京都大学在学時代からごみ問題で活動されています。廃校を利用した京都里山SDGsラボ「ことす」の紹介などを交えてご報告されました。
つぎに有地 淑羽さん(コンシューマーズ京都理事)よりプラスチックごみアンケート調査結果の報告がありました。5年前の調査と比較して分かりやすくご報告されました。最近のごみは、ウェットティッシュやペット用のトイレシートが増加しているなど、時代や社会背景がごみには反映しているという興味深いご報告でした。
パネラーとして、浅利 美鈴さん、清水 健太郎さん(公益財団法人日本容器包装リサイクル協会)、有地 淑羽さんが登壇し、意見交流しました。環境に関する意識が日本は先進国の中で断トツで低いことが従来言われてきている、意識を高めていくことが課題であることを学びました。50人が参加しました。
参加者からは、「近年の高齢者のオムツやペット用シートの増加など、社会の動きとの関連も考えて、対策を講じることも大事だと思いました。」「アンケートの結果で、5年経つと意識に変化があるのだと分かりました。今後も調査を継続されると、消費者の動向がつかめるので、引き続き、継続してもらいたいと思います。」「若い世代の方が積極的に発言されておられ、好感が持てました。脱プラには消費者も事業者も行動変容が必要だと思いました。」「浅利先生の、『蛇口が閉まらないように見張っている産業人がいる』というところに大きく
頷きました。」などの感想が寄せられました。






















