2025年8月7日(木)~8月8日(金)、長崎県生協連と日本生協連の共催で「2025ピースアクションinナガサキ」が開催され、全国からオンラインでの参加者を含めのべ約1,900人が参加しました。
京都府生協連から松本樹事務局長と、立命館大学国際平和ミュージアム学生スタッフの藤永凜さん(立命館大学修士1年生)と田中優衣さん(立命館大学4年生)が参加しました。
ピースアクションは、戦争・被爆体験の継承や、世界のさまざまな戦争や紛争、基地問題、憲法など、多角的なテーマで平和を考える生協独自の取組みです。毎年広島、長崎、沖縄で学習講演会や交流会を実施しており、長崎では1978年に生協の独自集会「虹のひろば」を中心にナガサキ行動(2004年から「ピースアクションinナガサキ」に名称変更)が始まり、今年で48回目となります。
今年は、被爆・戦後80年を機に、次世代への継承を意識し、平和活動に取り組む若者たちとの企画、被爆について語り継ぐ活動を行う方々の講演など、合計12企画が行われました。「ミライの平和活動」と題して、テクノロジーを活用して戦争の記憶を後世に伝えるプロジェクトについて、東京大学大学院渡邉英徳教授の話を聞きました。




