2023年9月5日(火)、コープ御所南ビル会議室で開催しました。高取淳専務理事が司会進行し、西島秀向会長理事が開会のあいさつをしました。
大阪健康福祉短期大学福祉実践研究センター・川口啓子センター長(大阪
よどがわ市民生協副理事長)より「なぜ、『生協10の基本ケア』に取り組むのか―介護と社会の局面を変える組合員と職員の共有財産」をテーマに講演をいただきました。
川口講師は、「生協10の基本ケア」の概要、介護をめぐる世間の認識、超高齢社会の再認識、深刻な職員不足と家族介護、家族・事業所・職員が共有すべき介護の知識について、詳しく講演されました。
介護についてほとんど知識のなかった参加者からは「目からうろこ」だったとの感想もあり、学びの多い懇談会になりました。
その後、各会員生協から自生協の概要について報告があり、意見交流をおこないました。
京都府生協連・畑忠男副会長理事が閉会のあいさつをしました。
8会員生協から理事長・専務理事など18人が出席しました。