2023年2月9日(木)、オンラインで開催。役職員等24人が参加しました。
西島秀向会長理事が開会のあいさつをおこない、日本生協連品質保証本部・安全政策室・中川英紀氏から「ゲノム編集・遺伝子組換え食品について」をテーマに、ゲノム編集食品を巡る動向、ゲノム編集と遺伝子組換えの育種方法の違い、国の考え方や日本生協連の対応等について報告があり、意見交換しました。
参加者からは、「人手不足や食料不足解消の解決につながることを考えると開発も必要かと思えるが、開発をされる場合、安全性について等の情報開示が必要だと思う」「国への届け出だけで流通させてもよいというところに矛盾を感じています。消費者としてせめて選択できるように表示してほしい」等の意見がありました。