2024年5月26日(日)、京都経済センターとオンラインを併用して開催されました。主催は京都府、京都市、NPO法人コンシューマーズ京都で、京都府生協連が後援しました。
テーマは「『デジタル時代に求められる消費者力』~その情報、だいじょう ぶ?~」。
一般社団法人ECネットワーク・原田由里理事より「『ネットリテラシーを上げよう』~最新のネットトラブルの傾向と対策~」と題して、講演がありました。最近のネットやSNSきっかけのトラブルについて事例を交えてわかりやすくお話され、消費者としてリテラシーをもつこと、スマホやSNS利用の際の注意すべきことをご紹介いただきました。
つぎに加藤進一郎弁護士をファシリテータに、龍谷大学政策学部・カライスコス アントニオス教授、消費者代表としてコンシューマーズ京都・岡田玲子理事、同志社大学経済学部2回生松崎亮星さんをパネリストにお迎えして、「デジタル時代に求められる消費者力」と題してパネルディスカッションがありました。
あふれる情報からフェイクをみぬく方法、どんどん進化するデジタル時代に法律がおいついていない現状など、質疑応答を交え活発な意見交換が行われました。
会場28人、オンライン37人、合計65人参加しました。