UP 2022-11-07
2022産直フォーラムin鳥取

2022産直フォーラムin鳥取

開催日 2022/11/05 ― 2022/11/06
開催地・会場鳥取市ホテルモナーク鳥取

2022年11月5日(土)、6日(日)、鳥取市ホテルモナーク鳥取を主会場として開催されました。

参加人数は51人。主催は、CO-OP牛乳産直交流協会(※)。テーマは「産直の歴史を知り、新たな産直活動」―産直の歴史を知り、今後産直をどのようにしていくか―。

基調講演は「産直の歴史」をテーマに、大山乳業農協・中原正元組合長より報告があり、つぎに「産地鳥取からの現状報告」を、大山乳業農協 平野浩専務理事と鳥取県畜産農協・中村兼三理事より報告がありました。つづいて、グループに分かれて、今後産直の取組について、分散討議をおこないました。翌日は、美歎牧場牛舎と美歎研修館を視察しました。

※CO-OP牛乳産直交流協会:1990年5月に設立。大山乳業農協、鳥取県畜産農協、京都生協、京都協同食品プロダクト(株)、大学生協関西北陸事業連合、京都府生協連、鳥取県生協、生協コープしが 8つの会員団体で構成されています。

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UP 2022-10-08
2022年度第2回京都府食の安心・安全意見交換会に参加しました

2022年度第2回京都府食の安心・安全意見交換会に参加しました

開催日 2022/10/06
開催地・会場京都府農林水産技術センター畜産センター

2022年10月6日(木)、京都府農林水産技術センター畜産センターで、2022年度第2回京都府食の安心・安全意見交換会が開催されました。

 はじめに、京都府農林水産部農政課・渡邊昌英参事より開会あいさつがありました。

つぎに、京都府農林水産部農林水産技術センター畜産センター・佐々木敬之業務部長の説明を受けながら、畜産センターの施設見学をしました。

 つづいて、同・畜産課・吉良卓宏家畜衛生係長より、「京都府における畜産物の安心・安全に係る取組み」について報告があり、同・農林水産技術センター畜産センター・寺石武史所長より、「京都府農林水産技術センター畜産センターの概要と取組み」について報告。同・畜産センター・村上知之主任研究員から「畜舎周囲消毒のための液状剤自動散布装置の開発」について報告があり、意見交換しました。オンラインでの参加もありました。

 京都府生協連から、高田艶子生協活動推進専門委員、九鬼隆一事務局長、川端浩子事務局担当が出席したほか、NPO法人コンシューマーズ京都(京都消団連)、NPO法人京都消費生活有資格者の会、京都府連合婦人会から9人が参加しました。

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UP 2022-07-10
京都食育ネットワーク総会・情報交換会

京都食育ネットワーク総会・情報交換会

開催日 2022/07/08
開催地・会場オンライン

2022年7月8日(金)、オンラインで開催され、提案されたすべての議案について承認されました。つづいて開催された情報交換会では、京都華頂大学食物栄養学科 ロシニョーリ正代准教授を講師に招き、「私の経験した世界の食と学生に伝えたい想い」の講演のあと、意見交換しました。

同ネットワークは、食育にかんする普及・啓発、情報の収集・提供、食育支援活動の登録・提供などの取組みをおこなっており、行政、保健衛生、農林水産、教育・大学、商工、消費者団体、報道関係などの幅広い分野から、88団体(2022年6月現在)が会員登録しています。

京都府生協連からは、九鬼隆一事務局長が幹事をつとめています。

UP 2022-03-28
親子オンライン食育企画「京野菜生産者との交流&親子ミニクッキング」開催

親子オンライン食育企画「京野菜生産者との交流&親子ミニクッキング」開催

開催日 2022/03/26
開催地・会場オンライン

2022年3月26日(土)、オンラインで開催され、親子35組、約100人が参加しました。

主催は京都生協と京都府生協連。京都府協同組合連絡協議会(構成:JA京都中央会、京都府漁業協同組合、京都府森林組合連合会、京都府生活協同組合連合会)が共催しました。

京都生協の「地産地消売り場」へ野菜を出荷されている、京都市大原の「つくだ農園」代表の 渡辺雄人様 と参加者をオンラインでむすび、交流や料理体験をおこないました。

「春野菜 」をテーマに、「つくだ農園」の畑で収穫された新鮮な人参や菜の花が入った京野菜の詰め合わせBOX「旬の野菜箱」を事前送付し、野菜の種類やおいしく食べられる時期、栄養素が逃げない調理法などを聞いた後、西洋人参と金時人参・紫人参を生で食べ比べ。その後、茹でた人参を食べ比べ。味の違いを確認しました。何度もお代わりする子どももいました。人参を茹でた茹で汁はスープとして飲めることも教えていただきました。菜の花を使って、フライパンに油をひかず火にかけて、フライパンの中で菜の花を少し押すだけで、菜種油の香りがすることにも、驚きの声が上がりました。

人参の甘さや食感といった本来のおいしさを体験し、生産者の方の努力によって、野菜ができていることなども学ぶ体験ができました。

最後に京都府生協連・川村幸子理事(京都生協副理事長)が閉会のあいさつをしました。

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UP 2022-02-10
学習会「食品ロス削減の現況と今後にむけて~会員生協事例交流~」開催

学習会「食品ロス削減の現況と今後にむけて~会員生協事例交流~」開催

開催日 2022/02/08
開催地・会場オンライン

2022年2月8日(火)、オンラインで開催し、会員生協役職員など、26人が参加しました。

2019年度に「食品ロスの削減の推進に関する法律」が公布・施行され、国民運動として食品ロスの削減を推進することになり、2年が経過しました。京都府から食品ロス削減の現況と今後の計画を、会員生協からは自生協の取組みについて報告いただき、今後の活動や計画に活かすことを目的に開催しました。

京都府生協連・西島秀向会長理事の開会あいさつがあり、「食品ロスの削減に向けた取組について」をテーマに、京都府府民環境部循環型社会推進課循環・リサイクル係・落合美月主事が報告。日本の食品ロス量が年間約570万トンであり、全国の食品ロス量は減少傾向になるが、目標年度の2030年度までには、81万トンの削減が必要なこと。京都府における食品ロス量は約11.5万トン。食品ロスの発生要因や消費者、事業者がそれぞれ削減のためにできることなどについて、詳しく報告されました。

つぎに、「食品ロス削減の取組み」をテーマに京都生協組織運営部・宮本忍CSR担当リーダ―から、「同志社生協食品ロス対策の取組み」をテーマに同志社生協・堂免裕子専務理事がそれぞれ報告され、意見交換しました。

参加者からは「商慣習というのを初めて知ったので驚きました。食品ロス削減のために見直しをされるという事でしたので、食品ロスが少しでも減ればいいなと思いました」「府でこのような取組みをしているとは知りませんでした」「『食品ロスは、環境負荷の軽減や貧困問題などのあらゆる問題に対してへの重要課題である。』この言葉が全ての事に繋がり、要因に変えて考える、行動する必要性がある。消費者の取り組みとして、日常の生活にできることは難しい内容では無いが、継続していくことが大切だと思いました。冷蔵庫や食品庫の整理整頓を意識する。家計にも繋がる話が聞けてとても良かったです。じぶんゴト化として捉えます」などの感想がありました。

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UP 2022-02-01
きょうと食の安心・安全フォーラムを開催

きょうと食の安心・安全フォーラムを開催

開催日 2022/02/01
開催地・会場オンライン

2022年2月1日(火)、オンラインで、「京の食 知って広がる 笑顔と安心」をテーマに開催されました。主催は、きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府、[一社]京都府食品産業協会、コンシューマーズ京都、京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会、京都府生協連)。

行政、事業者、消費者が連携して、府民の食の安心・安全の確保に向けて貢献している事を多くの府民の方に知ってもらうことを目的に開催され、今回は15回目の開催となり、府民・関係者等65人が参加しました。NPO法人コンシューマーズ京都・溝内啓介事務局長の司会のもと、(一社)京都府食品産業協会・山本隆英会長が開会あいさつ。京都府農林水産部農政課・前田理絵副主査が「京都府における食の安心・安全の取組み」について報告をしました。つぎに、株式会社もり・森義治代表取締役から「『もり』の食の安心・安全対策」をテーマに報告。つづいて、「修学院離宮の棚田で新規就農しています」をテーマに、修学院扇子・扇子次郎さんが、京都府農林水産部農政課・足利幸主査との対談で、農業現場における食の安心・安全の取組みについて報告され、山元産業株式会社から、安心・安全な卵が食卓に届くまでの動画の視聴をしたあとに、意見交換をしました。

参加者からは「行政・企業・生産者とさまざまな視点や立場の方の意見を聞けたので面白かった」「それぞれ分野は違っても、丁寧な取組みで創意工夫を重ねられて、少しでもよい商品を、安心で安全な商品を消費者に提供しようという姿勢や努力の内容を具体的にお話しいただき、理解することができました。この内容をご近所の主婦友達や同僚などにもお話しして、安全で安心な商品の利用する府民が増えればいいなあ、と思っております」などの感想がありました。

 京都府生協連・川村幸子理事(京都生協・副理事長)が閉会のあいさつをおこないました。

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