UP 2021-09-18
令和3年度第2回京都府食の安心・安全意見交換会

令和3年度第2回京都府食の安心・安全意見交換会

開催日 2021/09/16
開催地・会場オンライン

2021年9月16日(木)、オンラインで開催されました。

京都府農林水産部農政課・渡邊昌英参事から開会あいさつがありました。

「キノコ中毒に関する森林技術センターの取組み」について、京都府農林水産技術センター農林センター森林技術センター・藤田主任研究員が報告。つぎに「水産物の安心・安全について」を、同・海洋センター研究部・丸山香野子技師が報告され、意見交換しました。毒キノコについて詳しく説明を受けました。また、生しいたけの生焼けについてしいたけ皮膚炎があることなど、新しい発見がありました。水産物については、資源管理の取組みについて、詳しく聞くことができ、消費者も学んで選ぶことの重要性を認識しました。NPO法人京都府消費生活有資格者の会、新日本婦人の会京都府本部、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から9人が参加しました。

UP 2021-02-23
第22回農林水産省近畿農政局と近畿地区生協府県連協議会との意見交換会

第22回農林水産省近畿農政局と近畿地区生協府県連協議会との意見交換会

開催日 2021/02/24
開催地・会場コープ御所南ビル4階会議室・オンライン

2021年2月24日(水)、コープ御所南ビル4階会議室とオンラインで開催されました。この意見交換会は、京都府に所在地のある近畿農政局と近畿地区生協府県連との意見交換会で、1998年から開催しており、今回は22回目となります。それぞれの地域での生協活動を背景にしながら、農政と生協活動間の相互理解の推進に寄与しています。

近畿農政局からは大坪正人局長はじめ3人の方が、生協からは近畿6府県の生協連・日本生協連関西地連の役職員20人が参加しました。開会にあたって、大坪正人・近畿農政局長、近畿地区生協府県連を代表して西島秀向・京都府生協連会長理事があいさつをのべました。

近畿農政局からは「食料・農業・農村を取り巻く情勢等について」をテーマに大坪正人・近畿農政局長から情報提供があり、「食生活の現状と食育の推進について」をテーマに齋藤敏明・近畿農政局消費・安全部長から情報提供があり、意見交換しました。

意見交換では、「農林水産物・食品の輸出促進を図ることと、食料の安定供給確保はどのように関連するのか」「食品ロス削減の観点から、フードバンクの取組みをおこなっているが、賞味期限の設定方法等を緩和できないか」「カロリーベースの食料自給率は現状37%だが、2030年度までに45%まで上げることが目標として掲げられている。計画が困難な一番の要因と目標を達成するためには何が一番重要か、聞かせてほしい」等の質問がありました。

つづいて生協から、「生産する消費者として消費材と持続可能な産地をつくる~地域チャレンジを通して~」生協エスコープ大阪・北辻美樹理事長、「新型コロナによる農産・地産地消売り場への影響」京都生協店舗商品部・廣池孝之地産地消推進担当チーフ、「『魚のゆりかご水田米』の取り組みと県内JAとの連携について」コープしが・松田太理事長スタッフチームリーダーが報告しました。

奈良県生協連・山本弘志専務理事が閉会のあいさつをのべました。

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UP 2021-02-07
令和2年度第5回京都府食の安心・安全意見交換会

令和2年度第5回京都府食の安心・安全意見交換会

開催日 2021/02/05
開催地・会場オンライン

2021年2月5日(金)、オンラインで開催されました。

京都府農林水産部農政課・渡邊昌英参事が開会のあいさつ。「令和3年度京都府食品衛生監視指導計画(案)について」「収去検査計画の概要について」「第6次京都府食の安心・安全行動計画の策定について」それぞれ報告があり、意見交換しました。

消費者団体から、「2021年6月1日からHACCPに沿った衛生管理の取組が事業者に求められるので、小規模事業者へのフォローアップも効率的に実施される必要があるのでは?」「食中毒防止の家庭への啓発活動の取組状況について」など活発な意見交換がおこなわれました。

NPO法人京都消費生活有資格者の会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から、7人が参加しました。

UP 2021-02-03
きょうと食の安心・安全フォーラムを開催

きょうと食の安心・安全フォーラムを開催

開催日 2021/02/01
開催地・会場オンライン

2021年2月1日(月)、オンラインで、「信頼が支える京の食」をテーマに開催されました。主催は、きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府、[一社]京都府食品産業協会、コンシューマーズ京都、京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会、京都府生協連)。

行政、事業者、消費者が連携して、府民の食の安心・安全の確保に向けて貢献している事を多くの府民の方に知ってもらうことを目的に開催され、今回は14回目の開催となり、府民・関係者等65人が参加しました。NPO法人コンシューマーズ京都・溝内啓介事務局長の司会のもと、(一社)京都府食品産業協会・山本隆英会長が開会あいさつ。京都府農林水産部農政課・渡邊昌英参事が「京都府における食の安心・安全の取組み」について報告、京都府健康福祉部生活衛生課・細井允貴副主査が「HACCPの制度化について」報告をしました。食品関連業者による安心・安全の取組みの報告をうけ、意見交換がおこなわれました。

報告されたのは、株式会社山一パン総本店取締役品質管理部・笠作徹部長、GREEN FARM SOGO・阿部勝之取締役社長、株式会社バニーズファーム・堀田幸希取締役会長。

参加者からは「それぞれの業者さんの安心で安全な商品にかける努力や手間を伺うことができて、改めて食物を大事に100%生かしておいしく食べようと思いました。コロナ禍で例年以上に大変なこと、手間なこと、残念なこともあろうかと思いますが、消費者としてできるだけ応援していきたいと思いました」「京都府のHACCP制度化について、今日のお話で理解がすすみました。まだ、消費者の理解は広まっていない現状もあるかと思います。知れば安心することですので、今後もさまざまな広報の工夫をよろしくお願いいたします。3人の生産者の方からお聞きした貴重なお話も、多くの消費者に商品を届けていただいていることに感謝の思いでいっぱいですし、安心と理解が深まりました。ありがとうございました」などの感想がありました。

 京都府生協連・川村幸子理事が閉会のあいさつをおこないました。

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UP 2020-12-24
令和2年度第4回京都府食の安心・安全意見交換会

令和2年度第4回京都府食の安心・安全意見交換会

開催日 2020/12/22
開催地・会場京都府庁農林水産部会議室・オンライン

2020年12月22日(火)、京都府庁農林水産部会議室とオンラインの併用で、開催されました。 京都府農林水産部農政課・渡邊昌英参事が開会のあいさつ。「第4次京都府食育推進計画の策定について」「京都府の水産物の安心・安全について」報告があり、意見交換しました。 NPO法人京都消費生活有資格者の会、NPO法人使い捨て時代を考える会、新日本婦人の会京都府本部、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から、11人が参加しました。

UP 2020-11-19
京都府食の安心・安全意見交換会

京都府食の安心・安全意見交換会

開催日 2020/08/27
開催地・会場京都府公館第5会議室

2020年8月27日(木)、京都府公館第5会議室で、第2回意見交換会が開催されました。 京都府農林水産部農政課・渡邊昌英参事が開会のあいさつ。「京都府食の安心・安全行動計画取組状況について」、「大手スーパーと連携した中食世代の健康おばんざいの普及について」、「withコロナ時代の新しい生活様式をふまえた健康づくりの推進について」報告があり、意見交換しました。 新日本婦人の会京都府本部、京都府連合婦人会、京都市地域女性連合会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から、9人が参加しました。

2020年11月17日(火)には、オンラインで第3回意見交換会が開催されました。「京都府農林水産技術センター農林センターについて」、「京都オリジナル早生良食味米の開発について」報告があり、意見交換しました。

UP 2020-02-24
京都府食品ロス削減府民会議講演会 「やさしい和食でムダなく美味しく」

京都府食品ロス削減府民会議講演会 「やさしい和食でムダなく美味しく」

開催日 2020/02/22
開催地・会場KBSホール

2020年2月22日(土)、KBSホールで開催されました。食品ロスは日本では年間約600トンを超えており、そのうちの約半分は家庭から発生していると言われています。食材を無駄なく美味しく使い切る方法について、和食のお話しを通して楽しく教えていただくことを目的に開催。主催は京都府食品ロス削減府民会議、京都府。

第1部は「京都府における食品ロスの取組み等について」。第2部は「やさしい和食でムダなく美味しく」をテーマに、料理研究家の大原千鶴さんが講演されました。

京都府生協連は京都府食品ロス削減府民会議の委員に畑忠男副会長理事を派出しています。

UP 2020-02-12
きょうと食の安心・安全フォーラム 開催

きょうと食の安心・安全フォーラム 開催

開催日 2020/02/10
開催地・会場京都経済センター

2020年2月10日(月)、京都経済センターで、「考える新しい食の安心・安全 伝わる京の食」をテーマに開催されました。主催は、きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府、[一社]京都府食品産業協会、コンシューマーズ京都、京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会、京都府生協連)。

行政、事業者、消費者が連携して、府民の食の安心・安全の確保に向けて貢献している事を多くの府民の方に知ってもらうことが目的。今回は13回目の開催となり、府民95人が参加しました。

(一社)京都府食品産業協会・山本隆英会長が開会あいさつ。京都府農林水産部農政課・渡邊昌英主幹兼係長が「京都府における食の安心・安全の取組み」について報告、京都府健康福祉部生活衛生課・ 細井允貴副主査が「HACCPの制度化」について報告をしました。「きょうと信頼食品登録制度」登録事業者をはじめとした食品関連業者等による安心・安全の取組みの報告をうけ、意見交換がおこなわれました。

参加者からは「事業者の説明を聞いて、工夫をしながら生産してくださっているのが分かり、安心して食べたり飲んだりできます」「生産者さんのお話を直接聞けて質問できる機会はまずないので、この形式はとても良いと思います」などの感想がありました。

京都府生協連・川村幸子理事が閉会のあいさつをおこないました。

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UP 2020-02-08
2019年度第5回 食の安心・安全意見交換会

2019年度第5回 食の安心・安全意見交換会

開催日 2020/02/06
開催地・会場京都府庁旧本館会議室

2020年2月6日(木)、京都府庁旧本館会議室で開催。

京都府農林水産部農政課・清水辰也課長が開会のあいさつをされました。

「京都府食品衛生監視指導計画について」、「食品の収去検査計画について」説明があり、つづいて「CFS(豚コレラ)に係る対応の現状について」報告があり、意見交換しました。

新日本婦人の会京都府本部、NPO法人京都消費生活有資格者の会、NPO法人使い捨て時代を考える会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から12人が参加しました。

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UP 2019-12-15
ゲノム編集学習会 開催

ゲノム編集学習会 開催

開催日 2019/12/13
開催地・会場コープ御所南ビル会議室

2019年12月13日(金)、コープ御所南ビル会議室で開催し、役職員32人が参加しました。

「ゲノム編集」について学ぶことを目的に開催しました。

農林水産省大臣官房広報評価課情報分析室・大槻慶氏より「農業白書について」、農林水産省消費・安全局農産安全管理課・髙島賢審査官より「ゲノム編集について」お話をいただき、その後に意見交換をおこないました。

参加者からは「すべてを理解するのはとても難しいですが、ゲノム編集の話では今まで聞いた中で一番わかりやすかったです」「消費者の立場で正直とても難しい内容でしたが、市場に出ていざ買えることになった際、間違わない選択にならないよう審査の仕組みがあると理解できました」などの感想がよせられました。

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