UP 2020-02-24
京都府食品ロス削減府民会議講演会 「やさしい和食でムダなく美味しく」

京都府食品ロス削減府民会議講演会 「やさしい和食でムダなく美味しく」

開催日 2020/02/22
開催地・会場KBSホール

2020年2月22日(土)、KBSホールで開催されました。食品ロスは日本では年間約600トンを超えており、そのうちの約半分は家庭から発生していると言われています。食材を無駄なく美味しく使い切る方法について、和食のお話しを通して楽しく教えていただくことを目的に開催。主催は京都府食品ロス削減府民会議、京都府。

第1部は「京都府における食品ロスの取組み等について」。第2部は「やさしい和食でムダなく美味しく」をテーマに、料理研究家の大原千鶴さんが講演されました。

京都府生協連は京都府食品ロス削減府民会議の委員に畑忠男副会長理事を派出しています。

UP 2020-02-12
きょうと食の安心・安全フォーラム 開催

きょうと食の安心・安全フォーラム 開催

開催日 2020/02/10
開催地・会場京都経済センター

2020年2月10日(月)、京都経済センターで、「考える新しい食の安心・安全 伝わる京の食」をテーマに開催されました。主催は、きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府、[一社]京都府食品産業協会、コンシューマーズ京都、京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会、京都府生協連)。

行政、事業者、消費者が連携して、府民の食の安心・安全の確保に向けて貢献している事を多くの府民の方に知ってもらうことが目的。今回は13回目の開催となり、府民95人が参加しました。

(一社)京都府食品産業協会・山本隆英会長が開会あいさつ。京都府農林水産部農政課・渡邊昌英主幹兼係長が「京都府における食の安心・安全の取組み」について報告、京都府健康福祉部生活衛生課・ 細井允貴副主査が「HACCPの制度化」について報告をしました。「きょうと信頼食品登録制度」登録事業者をはじめとした食品関連業者等による安心・安全の取組みの報告をうけ、意見交換がおこなわれました。

参加者からは「事業者の説明を聞いて、工夫をしながら生産してくださっているのが分かり、安心して食べたり飲んだりできます」「生産者さんのお話を直接聞けて質問できる機会はまずないので、この形式はとても良いと思います」などの感想がありました。

京都府生協連・川村幸子理事が閉会のあいさつをおこないました。

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UP 2020-02-08
2019年度第5回 食の安心・安全意見交換会

2019年度第5回 食の安心・安全意見交換会

開催日 2020/02/06
開催地・会場京都府庁旧本館会議室

2020年2月6日(木)、京都府庁旧本館会議室で開催。

京都府農林水産部農政課・清水辰也課長が開会のあいさつをされました。

「京都府食品衛生監視指導計画について」、「食品の収去検査計画について」説明があり、つづいて「CFS(豚コレラ)に係る対応の現状について」報告があり、意見交換しました。

新日本婦人の会京都府本部、NPO法人京都消費生活有資格者の会、NPO法人使い捨て時代を考える会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から12人が参加しました。

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UP 2019-12-15
ゲノム編集学習会 開催

ゲノム編集学習会 開催

開催日 2019/12/13
開催地・会場コープ御所南ビル会議室

2019年12月13日(金)、コープ御所南ビル会議室で開催し、役職員32人が参加しました。

「ゲノム編集」について学ぶことを目的に開催しました。

農林水産省大臣官房広報評価課情報分析室・大槻慶氏より「農業白書について」、農林水産省消費・安全局農産安全管理課・髙島賢審査官より「ゲノム編集について」お話をいただき、その後に意見交換をおこないました。

参加者からは「すべてを理解するのはとても難しいですが、ゲノム編集の話では今まで聞いた中で一番わかりやすかったです」「消費者の立場で正直とても難しい内容でしたが、市場に出ていざ買えることになった際、間違わない選択にならないよう審査の仕組みがあると理解できました」などの感想がよせられました。

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UP 2019-11-24
食品に関するリスクコミュニケーション

食品に関するリスクコミュニケーション

開催日 2019/11/22
開催地・会場京都市国際交流会館

2019年11月22日(金)、京都市国際交流会館で「これまでを知り、これからを考える~食品中の放射性物質~」をテーマに開催されました。

主催は消費者庁、内閣府食品安全委員会、厚生労働省、農林水産省で、京都府、京都市が共催。約60人が参加しました。

「食品中の放射性物質」について、福島県の原子力発電所の事故から8年以上が経過した現在においても風評による被害が払拭できていないことから、正確な情報提供・意見交換会を通じて消費者理解の増進を図る事を目的に開催されました。

産業医科大学産業保健学部産業・地域看護学・欅田(くぬぎだ)尚樹教授から「放射線の基礎知識と食品中の放射性物質」をテーマに基調講演がありました。放射線・放射能の基礎知識や、飲食品のモニタリングの実際、放射線による健康影響について、講演されました。

つづいて、厚生労働省医薬・生活衛生局食品監視安全課・森下拓哉係長と農林水産省消費・安全局食品安全政策課・渡邉美鈴課長補佐から「食品中の放射性物質の対策と現状について」の情報提供がありました。

 その後、サイエンスコミュニケーター・すずきまどか氏がコーディネーターをつとめ、生産者や事業者、行政担当者などとパネルディスカッションがおこなわれました。パネリストには、消費者の代表として、京都府生協連・川村幸子理事(京都生協副理事長)も登壇しました。

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UP 2019-10-26
第3回京都府食の安心・安全意見交換会

第3回京都府食の安心・安全意見交換会

開催日 2019/10/24
開催地・会場京都府農林水産技術センター農林センター茶業研究所

2019年10月24日(木)、京都府農林水産技術センター農林センター茶業研究所で「茶業研究所の取組みについて」をテーマに、開催されました。茶業研究所は、「お茶の京都」のターゲットイヤーである平成29年度にあわせて、従来担ってきた「宇治茶の高品質化、品種育成」の役割に加え、「新時代の宇治茶イノベーションの拠点」、「次代を担う人材育成の拠点」としての機能を強化するリニューアル工事をおこない、平成30年1月に完成しています。

京都府農林水産部農政課・清水辰也課長が開会のあいさつ。農林水産技術センター茶業研究所・神田真帆所長から茶業研究所の概要説明の後、施設見学がありました。つぎに「宇治茶振興の取組み」について、京都府農産課・堤保三主幹兼係長から報告があり、つづいて「安心安全な宇治茶づくり」について、茶業研究所・岡留和伸主任研究員から報告のあと、意見交換しました。

NPO法人京都消費生活有資格者の会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生活協同組合連合会から、6人が参加しました。

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UP 2019-09-21
2019年度 第2回京都府食の安心・安全意見交換会

2019年度 第2回京都府食の安心・安全意見交換会

開催日 2019/09/19

2019年9月19日(木)、京都市中央食肉市場で開催されました。

京都府農林水産部農政課・清水辰也課長が開会あいさつ。京都市中央食肉市場で、牛の解体と「せり」の様子を見学しました。京都府山城家畜保健衛生所防疫課・一星暁美課長が、「家畜保健衛生所の業務と家畜衛生をめぐる情勢~安心・安全な畜産物をお届けするために~」を報告。「京都産和牛生産・流通の現状とブランド力強化の取組み状況」について、京都府農林水産部畜産課・平野幹典主幹兼係長が報告。京都市中央食肉市場の業務について、京都市中央食肉市場業務課・林兵明市場活性化担当係長から報告があり、意見交換しました。NPO法人京都消費生活有資格者の会、NPO法人使い捨て時代を考える会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から11人が参加しました。

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UP 2019-08-09
令和元年度 近畿農政局 消費者団体等との意見交換会及び工場見学

令和元年度 近畿農政局 消費者団体等との意見交換会及び工場見学

開催日 2019/08/07
開催地・会場カルビー株式会社湖南工場

2019年8月7日(水)、カルビー株式会社湖南工場で、開催されました。主催は農林水産省近畿農政局。

消費者・企業・行政がともに、災害時に備えた食品の家庭備蓄への理解を深め、消費者の信頼の確保を図ることを目的としたもので、消費者団体及びACAP(公益社団法人消費者関連専門家会議)から54名の参加がありました。

カルビー株式会社湖南工場・内薗正義工場長から工場の概要説明をいただき、ビデオ鑑賞後、工場内の製造ラインにおいて担当者から商品の製造工程を丁寧に説明いただきました。参加者は、製造ラインを興味深く見学し、説明を熱心に聞き入っていました。

工場見学に引き続いて、農林水産省大臣官房政策課食料安全保障室・渕上恵子食料安全保障専門官から、「災害時に備えて食品の家庭備蓄を始めよう~乳幼児や高齢者向けの情報もご紹介~」をテーマに、災害時に備えた食品の家庭備蓄について、その必要性や収納アドバイス等の情報提供がありました。家庭用備蓄食品の展示もありました。

続いて、ACAP西日本支部啓発・交流部会・上野理恵執行委員からACAP会員企業が製造している備蓄食品や取組等について、説明と展示があり、意見交換しました。

意見交換終了時には、ACAP会員企業が製造している備蓄食品の試食をおこないました。

京都府生協連からは、高田艶子生協活動推進専門委員と九鬼隆一事務局長、川端浩子事務局担当が出席しました。

 

(注) ACAPとは、企業や団体の消費者関連部門の責任者、担当者で組織し、消費者・企業・行政相互の信頼確保を図るため、調査・研修・啓発活動に取り組んでいる団体。

UP 2019-07-06
2019年度 第1回 京都府食の安心・安全意見交換会

2019年度 第1回 京都府食の安心・安全意見交換会

開催日 2019/07/04
開催地・会場京都府職員福利厚生センター第5会議室

2019年7月4日(木)、京都府職員福利厚生センター第5会議室で「第5次京都府食の安心・安全行動計画の新規項目等について」をテーマに、開催されました。

京都府農政課・清水辰也課長が開会あいさつ。「きょうと食の安心・安全ヤングサポーターの養成について(農政課)」「食に携わるボランティア向けの食の安心・安全講習会について(農政課)」「緊急時の食に関する対応研修会について(農政課)」「野生鳥獣肉を取り扱う食肉処理施設の監視指導について(生活衛生課)」「GAPの取組について(農政課)」それぞれ説明があり、意見交換しました。

NPO法人京都消費生活有資格者の会、NPO法人使い捨て時代を考える会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から10人が参加しました。

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UP 2019-07-02
京都食育ネットワーク 総会

京都食育ネットワーク 総会

開催日 2019/06/30
開催地・会場キャンパスプラザ京都

6月30日(日)、キャンパスプラザ京都で開催されました。

代表の同志社大学政策学部・総合政策科学研究科・今里滋教授が開会のあいさつをおこない、規約の改正や役員の選任など、提案された全議案が承認されました。

総会のあと、料理家・食生活アドバイザー・河野真希さんから「手軽にバランスよく!一汁三菜からはじめる食育~無理なく続けられるコツと段取り術~」をテーマに、食育講演会が開催されました。

同ネットワークは、食育にかんする普及・啓発、情報の収集・提供、食育支援活動の登録・提供などの取組みをおこなっており、保健衛生、農林水産、教育・大学、商工、消費者団体、報道関係などの幅広い分野から、88の団体が会員登録しています。 

京都府生協連からは、九鬼隆一事務局長が同ネットワーク幹事に就任しました。