2024年10月27日(日)、陸上自衛隊福知山訓練場を主会場に開催されました。
京都府では、地域住民及び各防災関係機関が一体となった総合的な訓練を実施することにより、相互の連携強化及び府民の防災意識の高揚を図り、被害の減少につなげることを目的として開催しています。
京都府生協連は、京都府との間で締結している「災害時における応急対策物資供給等に関する協定書(1997年締結)」にもとづき、物資の輸送・配布訓練に参加しました。
訓練では、地震並びに集中豪雨等による水害の複合災害発生を受けて京都生協中丹支部にて、京都府生協連・鯰江賢光専務理事を本部長に災害対策本部を立ち上げ、京都府から要請のあった救援物資等の必要物資を宅配配送トラックに積み込んで、訓練会場に向かいました。
訓練には、生協から役職員10人が参加し、救援物資としてプラスチックストローが不要な緑茶と、常温保存可能な牛乳を会場参加者に配布しました。