UP 2026-09-16
ピースツアー広島 開催

ピースツアー広島 開催

開催日 2026/08/27
開催地・会場広島平和記念公園ほか

2026年8月27日(木)、ピースツアー広島を開催しました。開催場所は広島市(広島平和記念資料館、平和記念公園、おりづるタワー他関連施設)。主催は京都府生協連で、広島県生協連と(公財)広島平和文化センターなどにご協力いただきました。参加者は9人と事務局2人。

本ツアーは、京都府生協連が実施する「ピースアクション2026」の一環として、広島における被爆の実相に触れ、戦争と平和について主体的に考える機会を提供することを目的に、広島平和記念資料館・原爆ドーム・碑めぐりを通じた歴史の理解と平和学習の深化や、広島の若い世代(高校生)との交流を通じて、高校生がなぜ「自分ごと」として核兵器について語るのか、その背景を学び、若い世代同士で平和への思いを共有すること、多様な視点に触れることで、参加者が自ら平和の価値を考える契機をつくることを重点に開催しました。

生協ひろしま元理事の新谷美樹子さんの案内のもと、碑めぐりを実施し、平和記念資料館見学では、展示資料を通じて、被爆者の証言、遺品、当時の街の様子などを学びました。核不拡散条約(NPT)再検討会議に参加した平和首長会議ユースメンバーによる活動報告を実施した後、京都からの参加者とユースメンバーの高校生との意見交換を通じて、平和への取組みについて交流しました。

参加者からは、「実際に公園を歩きながら説明を聞くことで、当時の悲惨な光景が目に浮かぶようで、被害の大きさを 改めて感じました。被爆者の皆さんが語られた言葉を目にし、遺物からも語りかけてくるようで、胸が詰まる思いでした」「韓国人原爆犠牲者慰霊碑を実際に訪れることができ、(中略)原爆による被害を考える際には、植民地支配の歴史や、誰の記憶がどのように残されてきたのかという問題も切り離して考えることはできないのだと感じました」「ふんわりとネットの言論を見る中で、何となく核を廃絶することは無理があるのではないかと思っていたが、その中で頑張っている人々が広島にも世界にもたくさんいることを知り、もっと自分にもできることがあるはずで、それも考えずに何となく諦めていた事が恥ずかしくなった。たくさん時間があり、たくさん遊んでいる大学生活の中で、今回このような企画に参加して本当に良かったと感じた」「今回の交流を通して、平和について『伝える』だけではなく、関心のない人も含めてどのようにつながりをつくっていくのか、被爆者の声をどのような形で次の世代へつないでいくのか、そして地域によって異なる平和教育をどのようにとらえていくのかについて考えることができました」など多くの感想が寄せられました。

生協ひろしま・新谷美樹子元理事の案内で碑巡り
平和首長会議ユースメンバーのみなさんと交流
おりづるタワーにて
平和記念公園内に設置された「原爆の子の像」の下で
爆心地説明碑のある島内科医院

ピースツアー広島感想
UP 2026-06-24
ピースアクション京都2026 開催

ピースアクション京都2026 開催

開催日 2026/06/21

2026年6月21日(日)、「2026年ピースパレード京都」を実施しました。
「平和と核廃絶の願いをもちより、広島・長崎での世界大会につなげよう」との趣旨ではじまった京都の生協のピースパレードは今年で42回目をむかえました。
京都府生協連のよびかけで、京都生協、大学生協の関係者、生協生活クラブ京都エル・コープ、コープ自然派京都、京都高校生平和ゼミナールの高校生のほか、鳥取県生協からの参加もあり、組合員・役職員約60人が「今ある平和はたからもの―未来をつくるのはわたしたち―戦争も核兵器もない社会をめざして!」をテーマに「NO NUKES 核兵器はいらない!」のプラカードを掲げ、街ゆく人びとに力強くアピールしました。 
多くの観光客の中を、東山区の蹴上から三条通りを行進し、三条大橋を渡り、河原町通りを北上して、京都市役所へ。
折り鶴ペンライトを振って、沿道の海外からの観光客などに折り鶴を配りながら、平和をアピールするなど、華やかな行進になりました。
京都市役所前で開催された、まとめ集会では西島秀向会長理事が「戦後80年を越え、被爆者の思いをつなぐ責任は私たちにあります。 今日歩いた一歩、そして「核兵器はいらない」という思いを誰か一人に伝えること。 その小さな行動が、核なき世界への力になります。これからも共に、一歩ずつ平和をつくっていきましょう」と発言しました。
その後、京都府生協連の呼びかけで平和を願う想いやメッセージを出し合い、交流を深めることを目的に、ピース交歓会を開催しました。東京から広島まで歩く通し行進者2人と京都府内通し行進者1人を含む26人が参加し、生協関係者や原水爆禁止京都協議会関係者、通し行進者等がメッセージを発言し、交流を深めました。

高校生も平和の大切さをアピール
京都生協の役職員がパレード
鳥取の生協からも参加
通し行進のみなさん
沿道の観光客に折り鶴を渡しアピール
まとめのあいさつをする西島秀向会長理事
UP 2026-06-08
憲法学習会 「紛争地から見た憲法~平和を選び続けるためにあなたとふみ出す平和の一歩~」開催

憲法学習会 「紛争地から見た憲法~平和を選び続けるためにあなたとふみ出す平和の一歩~」開催

開催日 2026/05/23
開催地・会場京都経済センターとオンライン

2026年5月23日(土)、京都経済センター7階会議室とオンラインで開催し、会場116人、オンライン56人が参加しました。アフガニスタン、イラク、シリア、パレスチナ、ウクライナなど、世界の紛争地を20年以上取材してこられたフリージャーナリスト・西谷文和さんをお招きし、現地で見た人々の暮らしや戦争の実態、その背景についてわかりやすく語っていただき、映像とともに「テレビでは知ることのできない現実」も解説していただきました。後半は、京都で平和について考え、取り組む小学生から大学生のみなさんから活動の報告があり、トークセッションしました。参加者からは「実際に紛争地域を訪れられたときの映像を見て、現状を理解できました。兵士がSNSで楽しそうに踊る映像が衝撃的でした。温暖化の一番の原因が戦争という事実もショックで、環境保全と平和はつながっていると感じました」「フェイクニュースに踊らされることの無いように、自分からきちんとした情報を集めていくことが大切だと感じました」「自分たちの言葉で感じたことを伝えていて、こんなにしっかりした若い人がいることに希望を持てたし、自分もできることを取り組もうと勇気をもらえました」などの感想がありました。

フリージャーナリスト・西谷文和氏
小学生からも活動報告がありました
高校生と大学生を交えてトークセッション