UP 2019-06-17
京都地球温暖化防止府民会議 年次総会

京都地球温暖化防止府民会議 年次総会

開催日 2019/06/15
開催地・会場ウィングス京都

6月15日(金、)ウィングス京都において開催されました。平成30年度事業報告、決算、令和元年度事業計画、予算等、すべての議案が承認されました。令和元年度の方針では、パリ協定の発効を受けて、ビジョンをこれまでの「低炭素型のステキな京都」から「脱炭素型のステキな京都」の実現に変更し、より活動を強化することをめざします。また、京都議定書採択から20周年にあたるという契機を活かし、情報発信等を広く展開します。  

 総会前の関連セミナーは、「地域にエネルギーを取り戻す~再生可能エネルギー事業からはじまる地域の幸せ向上~」と題して、E-konzalの榎原友樹さんから報告がありました。

UP 2019-05-25
京都労働者福祉協議会 第63回定期総会

京都労働者福祉協議会 第63回定期総会

開催日 2019/05/23
開催地・会場ラボール京都(京都労働者総合会館)

5月23日(木)、ラボール京都(京都労働者総合会館)で開催されました。

京都労働者福祉協議会(京都労福協)は、「連帯・協同で安心・共生の福祉社会をつくろう!」をスローガンに掲げ、行政や労働団体などの関係団体と連携し、勤労者福祉の向上などさまざまな活動を展開しています。提案された「2018年度活動報告・会計報告等」「2019年度活動方針・予算」「役員の補充」等の議案すべてが承認されました。     

京都府生協連では高取淳専務理事を理事に派出しています。

UP 2019-02-01
京都府生協連と近畿ろうきん京都地区統括本部との懇談会

京都府生協連と近畿ろうきん京都地区統括本部との懇談会

開催日 2019/01/30
開催地・会場近畿ろうきん京都地区本部会議室

2019年1月30日(水)、近畿ろうきん京都地区本部会議室にて開催されました。

開会にあたって近畿ろうきん・京都地区本部の橋元信一本部長からあいさつがあり、同・小松純一事務局長より事業概況の報告がありました。また、近畿ろうきん地域共生推進室・中須雅治上席専任役から「近畿ろうきんの学習講座」の紹介や地域共生推進の活動報告がありました。

京都府生協連からも現況の報告をおこない、今後の協同・連携に向けて意見交換をおこないました。

生協からは会員生協の京都生協・河野直常務理事、同・酒向美也子機関組織運営系統統括マネジャー、生協生活クラブ京都エルコープ・河﨑豊彦専務理事のほか、京都府生協連から、上掛利博会長理事、高取淳専務理事、九鬼隆一事務局長が参加しました。

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UP 2018-07-12
消費者支援機構関西(KC’s)総会・シンポジウム

消費者支援機構関西(KC’s)総会・シンポジウム

開催日 2018/06/23

2018年6月23日(土)、大阪府社会福祉会館で適格消費者団体・特定適格消費者団体・NPO法人消費者支援機構関西(KC’s)の総会・シンポジウムが開催されました。約70人が参加し、提案された全議案が承認されました。

総会終了後のシンポジウムでは、「KC`sは消費者とともにどう活動するか~特定適格消費者団体の社会的役割について考えよう~」をテーマに取組み報告とグループワークがありました。差止請求検討委員長・五條操弁護士より「KC`sは差止請求制度をどう活用してきたか~差止請求11年の歩みから振り返る~」をテーマに報告がありました。

京都府生協連・高取淳専務理事が理事をつとめています。

KC's総会シンポジウム
UP 2018-05-19
第49回京都消費者大会開催

第49回京都消費者大会開催

開催日 2018/05/19

2018年5月19日(土)、ウイングス京都で開催され、100人の参加がありました。 

テーマは「消費者保護基本法制定50周年記念シンポジウム―すべてはここから始まった―」。

主催はNPO法人コンシューマーズ京都。京都府生協連が後援しました。

古谷由紀子氏(日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会常任顧問、サステナビリティ消費者会議代表)より、「『現代の消費者主権』~事例を通じて考える」と題して基調講演がありました。

パネルディスカッションでは、古谷由紀子氏をコメンテーターに、パネラーは野々山宏氏(京都消費者契約ネットワーク理事長・弁護士)、川村幸子氏(京都生協副理事長)、村上直紀氏([公社]消費者関連専門家会議[ACAP]理事)。コーディネーターは原強氏(NPO法人コンシューマーズ京都理事長[当時])がつとめました。

第49回京都消費者大会
UP 2018-01-29
『近畿ブロック・地方消費者フォーラムinおおさか』 開催

『近畿ブロック・地方消費者フォーラムinおおさか』 開催

開催日 2018/01/29

2018年1月29日(月)、新大阪丸ビル別館を会場に、近畿地区の消費者団体・行政で構成する実行委員会と消費者庁の主催で開催され、253人が参加しました。今年度のテーマは「ほんまはどうなん?食品表示」。毎日の生活に欠かすことができない食品に書かれている表示について学び考えました。消費者庁・橋本次郎審議官から開会のあいさつと消費者庁の取組み報告がありました。

講演は「なんか変?こんな表示」と題し、群馬大学・高橋久仁子名誉教授より、食品表示を読み解き理解することの大切さについてのお話をお聞きしました。また、消費者志向自主宣言をした日本ハム㈱と、㈱日清製粉グループ本社から「うちとこの表示はこんなんです」という取組み報告がありました。グループトークでは交流しながら、あらたな連携をつくる機会としました。

壁新聞交流会には京都から、京都消費者契約ネットワーク(KCCN)や京都府消費生活安全センターなど4団体が出展参加、実行委員会には、京都府生協連も参加しました。

地方消費者フォーラム
UP 2017-12-20
南医療生協を視察

南医療生協を視察

開催日 2017/12/20

2017年12月20日(水)、地域支援事業推進チーム会議から、南医療生協を視察しました。

愛知県名古屋市にある南医療生協は「みんなちがってみんないい ひとりひとりのいのち輝くまちづくり」を基本理念に、組合員総数85,000人超、出資金総額約30億の医療生協で、「おたがいさまのまちづくり」をすすめています。組合員が自ら考え活動して、さまざまな取組みが生まれています。高齢化社会がすすむ日本において、先進的な取組みを学ぶことを目的に視察しました。

はじめに南医療生協・室生厚理事会事務長からあいさつがありました。

同・杉浦直美常務理事から「ささえあい たすけあい 地域だんらん まちづくり」をテーマに報告がありました。

同・成瀬幸雄専務理事にもご参加いただき、意見交換。

その後、南生協よってって横丁・奥野雅史事務長に同行して、よってって横丁を視察しました。

生協生活クラブ京都エル・コープ・河﨑豊彦専務理事、乙訓医療生協・藤田育男理事・診療所介護部長、京都府生協連・高取淳専務理事、同・高田艶子生協活動推進専門委員、同・川端浩子事務局担当が参加しました。

南医療生協
UP 2017-11-12
京都エシカルフェア開催

京都エシカルフェア開催

開催日 2017/11/12

2017年11月12日(日)、KBSホールで開催され、当日は約700人の府民が来場しました。主催は京都府・京都市・京都エシカル消費推進ネットワーク。人や社会・環境・地域に配慮した消費行動をすることで、公正で持続可能な社会づくりを進めていこうとする「エシカル消費(倫理的消費)」の考え方や取組みを広く知らせることを目的に開催され、環境・消費者団体や企業、学生サークル等が出展しました。

京都府生協連では、会員生協である京都生協と生協コープ自然派京都が、それぞれがすすめているエシカル商品の活動について、ブースでの展示やステージでの活動報告をおこないました。

京都エシカルフェア
UP 2017-10-03
2017年度京都消費者問題セミナー 開催

2017年度京都消費者問題セミナー 開催

開催日 2017/10/03
開催地・会場ハートピア京都

10月3日(火)、ハートピア京都で開催され、50人が参加しました。

消費者被害の事例と対策について広く啓発し、適格消費者団体の認知をはかることを目的に毎年開催しており今年は11回目。京都府くらしの安心・安全月間事業として実施し、主催は、京都府、NPO法人コンシューマーズ京都、適格消費者団体NPO法人京都消費者契約ネットワーク(KCCN)、適格消費者団体NPO法人消費者支援機構関西(KC′s)、京都生協、京都府生協連で、京都市の後援を受けました。

京都消費者契約ネットワーク副理事長・石田郁雄司法書士が開会あいさつを述べたあと、「高い解約料・不当な広告などをやめさせました 適格消費者団体の10年~消費者が行動することで安心してくらせる社会を築こう~」と題して、消費者支援機構関西副理事長の片山登志子弁護士による講演がありました。平成19年6月から消費者団体訴訟制度がスタートして10年が経過した現在、消費者被害救済や未然防止はどのようにすすんだのか、制度を担う適格消費者団体の実績と成果について、お話いただきました。お話のなかで私たち消費者が他人事ではなく我が事として声を上げて行動することが大切だと強調されました。
 つづいて京都府消費生活安全センター消費生活相談員の三室久枝氏より平成28年度の京都府の消費生活相談の概要について報告があり、京都消費者契約ネットワーク事務局・森貞涼介弁護士と消費者支援機構関西・差止請求検討委員長・五條操弁護士からそれぞれ適格消費者団体の活動報告がありました。消費者支援機構関西理事・あざみ祥子氏が閉会あいさつを京都府生活協同組合連合会・高取淳専務理事が司会をつとめました。参加者からは「消費者が声を上げていくことが大事だとわかった」「適格消費者団体の10年間の歩み成果について聞き、被害防止のために尽力されてきたことがわかった」などの感想が寄せられました。

2017京都消費者問題セミナー
UP 2017-09-28
第48回京都消費者大会「食品ロスと『しまつのこころ得』」 開催

第48回京都消費者大会「食品ロスと『しまつのこころ得』」 開催

開催日 2017/09/28
開催地・会場ハートピア京都

2017年9月28日(木)、京都府立総合社会福祉会館ハートピア京都にて3部構成で開催されました。一部76人、二部97人、三部86人のべ259人が参加しました。
主催は当会が加盟しているNPO法人コンシューマーズ京都で、農林水産省近畿農政局、京都府、京都市、(京都府生協連)が後援。

テーマは「食品ロスと『しまつのこころ得』」

第1部エコクッキング講演会「大切ないのち、食材を使い切る術を学ぼう」では料理研究家 力石さち氏より、捨てない料理法、堆肥の作り方等家庭でもできる食品ロスについて、わかりやすくお話いただきました。

つづいて第2部「食品ロスを家庭から考えるフォーラム」では、京都大学地球環境学堂准教授 浅利美鈴氏より基調報告をいただいたあと、福井県安全環境部循環社会推進課 大石光紀氏、京都市循環型社会推進部ごみ減量推進課2R推進係長 小野 理恵氏、NPO法人セカンドハーベスト京都 理事 向山文章氏、公益財団法人京都市環境保全活動推進協会 谷内田友寛氏よりそれぞれ取り組んだ事例報告がありました。最後はNPO法人コンシューマーズ京都理事 有地淑羽氏による食品ロス市民アンケート結果の報告でしめくくられました。
第3部では、捨てられている食料を救いだし、おいしい料理に変身させようと考えた食材救出人を描いたエンターテイメント・ロードムービー「0円キッチン」が上映されました。

会場では、終日、NPO法人セカンドハーベストによるフードドライブの社会実験の実施も行われ、参加者のみなさんが家庭に眠っている食品を持ち寄りました。

※フードドライブとは、各家庭で余っている食べ物を学校や職場に持ち寄り、それらをまとめて地域の福祉団体や施設、フードバンクなどに寄付する活動です。日本にはなじみの薄い言葉ですが、海外では1960年代から盛んに行われていると言われています。

第48回京都消費者大会