UP 2019-09-14
第19回京都府協同組合役職員体験・交流学校

第19回京都府協同組合役職員体験・交流学校

開催日 2019/09/11 ― 2019/09/12
開催地・会場雪印メグミルク京都工場・京都市中央卸売市場

2019年9月11日(水)~12日(木)に開催され、29人が参加しました。

主催は京都府協同組合連絡協議会。京都府の協同組合(農協、漁協、森林組合、生協)で働く役職員の教育と育成を目的とし、連携、課題を学び、認識を深めあう機会として毎年開催しています。

今回はJA京都中央会が企画を担当し、「京都の農産物の生産・流通を学ぶ」をテーマに開催しました。1日目は雪印メグミルク京都工場でJA京都中央会・中川和弘参事よりあいさつ、総務課の樋口隆弘課長よりオリエンテーションがありました。工場見学の後、酪農生産現場の「谷牧場」を訪問し、見学しました。2日目は京都市中央卸売市場へ移動し、卸売市場の見学と京野菜の流通及び京のブランド産品についてのレクチャーを受けました。2日間を通して京都府の農産物の生産や流通を学びました。

参加者からは「普段なかなか見ることができない部分を見学させていただき、大変勉強になりました。」「いつも何気なく口にしているものも製造や流通過程を知ることでより商品に対して身近に感じたし、生産者の想いを知って手間暇かけて作られた京都のいいものをもっと多くの方に知ってもらいたいと思った。今後も協同組合のつながりを大事にしていきたい。」等の感想が寄せられました。

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UP 2019-09-03
京都府総合防災訓練

京都府総合防災訓練

開催日 2019/09/01
開催地・会場長岡京市村田機械株式会社総合グランド

2019年9月1日(日)、長岡京市村田機械株式会社総合グランドを主会場に開催されました。

直下型地震ならびに近年の集中豪雨等による水害の複合災害を想定して訓練をおこなうことで、地域住民及び各防災関係機関が一体となった総合的な訓練を実施することにより、防災関係機関の連携強化および府民の防災意識の高揚を図り、地域の防災力を向上させることを目的に開催。

地震発生を受けて京都府生協連は、午前8時45分に京都生協の洛西支部にて、高取淳専務理事を本部長に災害対策本部を立ち上げ、京都府から要請のあった救援物資等の資材を配送トラックに積み込み、訓練会場に向かいました。

京都府との間で締結している「災害時における応急対策物資供給等に関する協定書(1997年締結)」にもとづき、JAグループ京都とともに物資の輸送・配布訓練に参加しました。

生協から地元の生協組合員と役職員の27人、JAグループから11人がボランティアで参加しました。

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UP 2019-08-30
第31回近畿地区生協・行政合同会議

第31回近畿地区生協・行政合同会議

開催日 2019/08/28
開催地・会場奈良ロイヤルホテル

2019年8月28日(水)、奈良ロイヤルホテルで、「安心してくらせる地域社会づくりをめざして ~誰一人取り残さない社会の実現に向けて」をテーマに開催され、42人が参加しました。

主催は近畿地区生協府県連協議会。

奈良県生協連・山本弘志専務理事が司会を担当。兵庫県生協連(近畿地区生協府県連協議会代表)・木田 克也会長理事、開催地行政から奈良県くらし創造部・桝田斉志部長が開催にあたってのあいさつをのべました。

厚生労働省社会・援護局地域福祉課消費生活協同組合業務室・石川智己生協指導専門官から、2018年度の消費生活協同組合の(行政との災害時の締結状況など)実態調査結果報告がありました。

つぎに日本生協連渉外広報本部・伊藤治郎本部長より、持続可能な社会の実現をめざした全国の生協の社会的取組みについて報告がありました。

つづいて大阪大学大学院人間科学研究科・渥美公秀教授から、「連携と協働でつくる災害に強いまちづくり」をテーマに特別講演があり、このかんの災害現場の体験から学んだボランティア活動から高齢者・障がい者、外国人、子ども、女性が真の主役になるように地域で連携し、協働でまちづくりをするべきであるとの提起がありました。

近畿地区の行政・団体・生協から、活動報告として、「コープdeエシカル消費取組み」滋賀県総合企画部県民活動生活課、「協同組合間協同による社会的課題解決の実践~虹の仲間づくりカレッジ~」兵庫県生協連、「一般社団法人かわかみらいふ地域活性化の取組み」奈良県川上村 地域振興課、適格消費者団体 特定適格消費者団体NPO法人消費者支援機構関西(KC’s)より活動報告があり、意見交換しました。

京都府生協連からは上掛利博会長理事、高取淳専務理事、九鬼隆一事務局長が出席しました。

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UP 2019-08-25
京都大学生協 無人店舗・セルフレジ見学

京都大学生協 無人店舗・セルフレジ見学

開催日 2019/08/22
開催地・会場京都大学桂キャンパス内の生協店舗

2019年8月22日(木)、京都大学桂キャンパス内の生協店舗を訪問し、無人店舗・セルフレジの見学をしました。会員生協の役職員等13人が参加しました。

京都大学生協では2019年2月からセルフレジの運用を開始し、6月からは時間帯による無人での営業実験を開始しています。事業的にも売上増に加え、利用者からは「簡単」「便利」との声も寄せられています。運営側でも時短・手間の軽減等のメリットがあるとのこと。京都大学生協・松浦順三常務理事より説明をいただきました。

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UP 2019-08-23
理事・監事研修会

理事・監事研修会

開催日 2019/08/21
開催地・会場コープ御所南ビル4階会議室

2019年8月21日(水)、コープ御所南ビル4階会議室において開催しました。

生協法改正以降、理事の職務と責任が明確にされると共に、理事、監事の役割がますます重視されるようになってきており、生協法の知識や監事の権限と職務、監事は理事の何を監査するのかなど、基礎的な知識について学ぶことを目的に開催しました。

はじめに、京都府府民環境部消費生活安全センター・濱田佳史専門幹から「生協検査における特徴的な指摘事項や留意点」について報告がありました。

つぎに、日本生協連総合マネジメント本部法務部・宮部好広部長を講師にお招きし、1部は生協における役員(理事・監事)の職務と責任について講義。生協の機関運営や法的ルール、非常勤役員の役割など、生協の基礎的知識を学びました。2部は監事監査の基本と実務のポイントをテーマに、生協がおこなう幅広い監査対象に対しての監事監査などを学びました。

会員生協の役職員40人が参加しました。

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UP 2019-08-09
令和元年度 近畿農政局 消費者団体等との意見交換会及び工場見学

令和元年度 近畿農政局 消費者団体等との意見交換会及び工場見学

開催日 2019/08/07
開催地・会場カルビー株式会社湖南工場

2019年8月7日(水)、カルビー株式会社湖南工場で、開催されました。主催は農林水産省近畿農政局。

消費者・企業・行政がともに、災害時に備えた食品の家庭備蓄への理解を深め、消費者の信頼の確保を図ることを目的としたもので、消費者団体及びACAP(公益社団法人消費者関連専門家会議)から54名の参加がありました。

カルビー株式会社湖南工場・内薗正義工場長から工場の概要説明をいただき、ビデオ鑑賞後、工場内の製造ラインにおいて担当者から商品の製造工程を丁寧に説明いただきました。参加者は、製造ラインを興味深く見学し、説明を熱心に聞き入っていました。

工場見学に引き続いて、農林水産省大臣官房政策課食料安全保障室・渕上恵子食料安全保障専門官から、「災害時に備えて食品の家庭備蓄を始めよう~乳幼児や高齢者向けの情報もご紹介~」をテーマに、災害時に備えた食品の家庭備蓄について、その必要性や収納アドバイス等の情報提供がありました。家庭用備蓄食品の展示もありました。

続いて、ACAP西日本支部啓発・交流部会・上野理恵執行委員からACAP会員企業が製造している備蓄食品や取組等について、説明と展示があり、意見交換しました。

意見交換終了時には、ACAP会員企業が製造している備蓄食品の試食をおこないました。

京都府生協連からは、高田艶子生協活動推進専門委員と九鬼隆一事務局長、川端浩子事務局担当が出席しました。

 

(注) ACAPとは、企業や団体の消費者関連部門の責任者、担当者で組織し、消費者・企業・行政相互の信頼確保を図るため、調査・研修・啓発活動に取り組んでいる団体。

UP 2019-07-06
2019年度 第1回 京都府食の安心・安全意見交換会

2019年度 第1回 京都府食の安心・安全意見交換会

開催日 2019/07/04
開催地・会場京都府職員福利厚生センター第5会議室

2019年7月4日(木)、京都府職員福利厚生センター第5会議室で「第5次京都府食の安心・安全行動計画の新規項目等について」をテーマに、開催されました。

京都府農政課・清水辰也課長が開会あいさつ。「きょうと食の安心・安全ヤングサポーターの養成について(農政課)」「食に携わるボランティア向けの食の安心・安全講習会について(農政課)」「緊急時の食に関する対応研修会について(農政課)」「野生鳥獣肉を取り扱う食肉処理施設の監視指導について(生活衛生課)」「GAPの取組について(農政課)」それぞれ説明があり、意見交換しました。

NPO法人京都消費生活有資格者の会、NPO法人使い捨て時代を考える会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から10人が参加しました。

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UP 2019-07-02
京都食育ネットワーク 総会

京都食育ネットワーク 総会

開催日 2019/06/30
開催地・会場キャンパスプラザ京都

6月30日(日)、キャンパスプラザ京都で開催されました。

代表の同志社大学政策学部・総合政策科学研究科・今里滋教授が開会のあいさつをおこない、規約の改正や役員の選任など、提案された全議案が承認されました。

総会のあと、料理家・食生活アドバイザー・河野真希さんから「手軽にバランスよく!一汁三菜からはじめる食育~無理なく続けられるコツと段取り術~」をテーマに、食育講演会が開催されました。

同ネットワークは、食育にかんする普及・啓発、情報の収集・提供、食育支援活動の登録・提供などの取組みをおこなっており、保健衛生、農林水産、教育・大学、商工、消費者団体、報道関係などの幅広い分野から、88の団体が会員登録しています。 

京都府生協連からは、九鬼隆一事務局長が同ネットワーク幹事に就任しました。

UP 2019-06-29
KGPN 第16回通常総会

KGPN 第16回通常総会

開催日 2019/06/27
開催地・会場コープ.イン.京都

6月27日(木)、コープ.イン.京都で開催されました。2018年度の事業報告と決算が審議・可決され、2019年度の事業計画と予算が報告されました。

総会のあと、㈱吉川商店(回収びんの洗浄、新びんの卸売り等)から「リユースびんの現状と課題」をテーマに学習会が開催されました。

KGPNは京都府・京都市・府内自治体・事業者・市民団体・個人が参加して「グリーン購入」の普及をとおして、より環境に配慮された社会になるように活動しているネットワークです。

京都府生協連では右近裕子生協活動推進専門委員を幹事として派出しています。

UP 2019-06-27
(一社)京都食品産業協会 定時総会

(一社)京都食品産業協会 定時総会

開催日 2019/06/25
開催地・会場京都ブライトンホテル

6月25日(火)、京都ブライトンホテルで開催されました。

 提案された第1号議案「平成30年度事業報告及び財務諸表承認の件」、第2号議案「平成30年度公益目的支出計画実施報告の件」などすべての議案が承認されました。

総会後に龍谷大学農学部食品栄養学科・伏木亨教授による「美味しさの科学」と題した研修会がありました。

京都府生協連では、畑忠男副会長理事を理事として派出しています。