2020年12月22日(火)、京都府庁農林水産部会議室とオンラインの併用で、開催されました。 京都府農林水産部農政課・渡邊昌英参事が開会のあいさつ。「第4次京都府食育推進計画の策定について」「京都府の水産物の安心・安全について」報告があり、意見交換しました。 NPO法人京都消費生活有資格者の会、NPO法人使い捨て時代を考える会、新日本婦人の会京都府本部、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から、11人が参加しました。
2020年12月22日(火)、京都府庁農林水産部会議室とオンラインの併用で、開催されました。 京都府農林水産部農政課・渡邊昌英参事が開会のあいさつ。「第4次京都府食育推進計画の策定について」「京都府の水産物の安心・安全について」報告があり、意見交換しました。 NPO法人京都消費生活有資格者の会、NPO法人使い捨て時代を考える会、新日本婦人の会京都府本部、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から、11人が参加しました。
2020年8月27日(木)、京都府公館第5会議室で、第2回意見交換会が開催されました。 京都府農林水産部農政課・渡邊昌英参事が開会のあいさつ。「京都府食の安心・安全行動計画取組状況について」、「大手スーパーと連携した中食世代の健康おばんざいの普及について」、「withコロナ時代の新しい生活様式をふまえた健康づくりの推進について」報告があり、意見交換しました。 新日本婦人の会京都府本部、京都府連合婦人会、京都市地域女性連合会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から、9人が参加しました。
2020年11月17日(火)には、オンラインで第3回意見交換会が開催されました。「京都府農林水産技術センター農林センターについて」、「京都オリジナル早生良食味米の開発について」報告があり、意見交換しました。
毎年、新しく理事や監事になられた方を対象に、生協法の知識や監事の権限と職務など、基礎的な知識について学ぶことを目的に開催しています。今年は新型コロナウイルス感染拡大を受け、大阪府生協連と連携し、オンラインと実参加を組み合せて3回開催。
第1回2020年8月20日「理事・監事の基本的な職務・役割」、講師は日本生協連・宮部好広氏。第2回2020年10月14日「購買生協の会計・決算関係書類の見方・経営分析」、講師は日本生協連の土屋里奈氏・大澤哲也氏。第3回2020年10月21日「医療生協の経営状況と理事・監事の役割について」、講師は日 本医療福祉生協連・高瀬信之氏。
参加者は、第1回24人、第2回20人、第3回8人。参加者からは「役員の役割が理解できた」、「改めて経営という視点が重要であることが理解できた」などの感想がありました。
大学1回生の生活から私たちができること
2020年7月14日(火)に開催した同テーマの第34回KSKにつづき、2020年10月10日(土)、京都府民総合交流プラザ京都テルサで第35回KSKを開催しました。役職員や、議員、マスコミなど、実出席とオンライン出席、あわせて103人が参加しました。
第2弾の今回は大学1回生が多数参加。彼らがどのような生活を送り、何に悩み、何を頑張っているのか報告を聞き、京都府内の生協、大学、行政がどうサポートできるかを意見交換しながら内容を深める機会として開催しました。
西島秀向会長理事が開会のあいさつをおこない、高取淳専務理事が進行をつとめました。
はじめに京都市・門川大作市長より「京都の学生へのメッセージ」と題してビデオメッセージをいただきました。
つぎに「後期開講後のリアルな実態やアフターコロナへ向けて」と題して新入生(京都大学・石田早侑梨さん、立命館大学・原いこいさん、龍谷大学・三浦蒼玄(あおと)さん)によるディスカッションがありました。
つづいて「学生自身による、コロナ禍での新入生支援の取り組み」と題し、立命館大学・生協学生委員会の坂元亮太さんより報告があり、「コロナ禍でも!大学の枠を超え京都で学ぶ『京都ファーストイヤープログラム』(略称:FYP(※))」と題し、FYP事務局及び受講生より報告がありました。
その後、「私たちは『学生のまち』京都をどうやって支えられるか」をテーマに、京都府生協連・中森一朗常任理事・大学生協事業連合常務理事(当時)より行動提起があり、つづいて京都府が作成した「新しい生活様式の実践に向けた学生向け啓発動画」を視聴しました。
龍谷大学政策学部・只友景士(ただとも けいし)教授がコーディネーターとなり、これまでの質疑や、問題意識の共有を深めました。
参加者からは「さまざまな団体の方がたが、私たち新入生のために試行錯誤して活動を実施してくださっていることを知り、周りに感謝しなければならないという想いが深まりました」「おそらく新型コロナ前に完全に戻ることは無いだろうという覚悟をしつつ、それぞれの立場でできることを整理して、少しでも新しい様式の中で心地よく生きていけるように、課題に取り組みたいと改めて痛感しました」「参加者の広がりがあり、大学生の生の意見が教員の方だけではなく、行政関係者など、さまざまな方に届く良い企画だった。質問の切り口も興味深く、理解を広げることができた」「『大学生協に求めることは何か』の質問で学生さんの一番切実な願いを聞くことが出来、改善すべき点として強く認識した」など、多くの感想が寄せられました。
※京都ファーストイヤープログラム(略称:FYP):大学生協事業連合が開催している、1回生からはじめる体験型学び講座
2020年9月26日(土)、「ヒバクシャ国際署名」の活動の終結、区切りを迎えるにあたり、ヒバクシャ署名京都の会の3年間の活動をまとめ、これからの在り方について考えあうことを目的に、オンラインと実会場の併用で開催され、60人が参加しました。
主催はヒバクシャ国際署名を大きくひろげる京都の会(略称:ヒバクシャ署名京都の会)。京都原水爆被災者懇談会・花垣ルミ世話人代表よりあいさつがあり、ヒバクシャ国際署名キャンペーンリーダー・林田光弘氏より「『ヒバクシャ国際署名』運動の作り出してきたもの これからの課題と展望」をテーマに基調講演のあと、意見交換をおこないました。
京都生協からは、核不拡散条約(NPT)再検討会議代表派遣予定の姜美名(かん みみょん)理事と、組合員の西田真理さんより取組みの報告がありました。
最後に原水爆禁止京都協議会・平信行事務局長よりヒバクシャ署名京都の会の3年間の活動まとめ報告があり、今後もゆるやかに継続して幅広い団体・個人の皆さんと力を合わせて核兵器廃絶をめざしていくことを確認しました。
2020年9月10日(木)に開催され、21人が参加しました。
主催は京都府協同組合連絡協議会。京都府の協同組合(農協、漁協、森林組合、生協)で働く役職員の教育と育成を目的とし、連携や課題を学び、認識を深めあう機会として毎年開催しています。
今回は京都府森林組合連合会が企画を担当し、「林業の生産現場から~木材の始まりから伐採まで~」をテーマに開催しました。
京都府森林組合連合会・経営企画課の住 和宏課長よりあいさつとオリンテーションがありました。その後、木材開発株式会社を訪問し、「コンテナ苗木の生産現場」を見学。種から 育苗して、山に植えた杉やひのきの苗木が長い年月を経て成長した木を伐採して提供されていることなどを学びました。次に(有)中西至誠園を訪問し、「山林用苗木の生産現場」の視察。山で育つ木が平地で苗として育てはじめることや無事に成長するまでの管理(温度・水・日照等)には多くの方々の労力と費用がかかっていることなどを学びました。最後に京丹波森林組合を訪問し、「木材の伐採現場」を見学。広大な森林の中で数人の職員の方が巨大な重機を使っておられること、危険を伴う作業のため、安全には最大限の配慮をされ作業をされていることなどを学びました。
参加者からは「同じ協同組合同士、これから連帯や連携ができればと思います。現場にもなかなか余裕がないのが現状ですが、特に若い職員などは他業種の組合の業務などにも触れるよいきっかけだと思います」「毎回、体験交流学校に参加すると、協同組合がさまざまな場面で、地域やくらしを支えていることを再発見できます」などの感想が寄せられました。
2020年8月20日(木)、大阪府生協連にご協力いただき、開催しました。
京都府生協連では、毎年、新しく理事や監事になられた方を対象に、理事・監事研修会を開催しています。今年は新型コロナウイルス感染拡大を受け、オンラインと実参加を組み合わせて開催しました。生協法改正以降、理事の職務と責任が明確にされるとともに、理事、監事の役割がますます重視されるようになってきており、生協法の知識や監事の権限と職務、監事は理事の何を監査するのかなど、基礎的な知識について学ぶことを目的に開催しました。
東京の日本生協連本部からオンラインを使って大阪府生協連経由で、日本生協連総合マネジメント本部法務部・宮部好広氏を講師にお招きし、生協における役員の職務と責任について講義をしていただきました。生協の機関運営や法的ルール、非常勤役員の役割など、生協の基礎的知識を学びました。京都府生協連からは役職員約20人が参加しました。
テーマ:「『学生のまち』京都を生活協同組合はどうやって支えるか?」
2020年7月14日(火)、コープ・イン・京都で開催しました。役職員や、議員、マスコミなど、実出席とオンライン出席、あわせて約100人が参加しました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響でいまだ多くの大学では対面授業ができず、学生の通学が規制されている状況です。また、オンライン講義の普及により学生の登校率は長期的に減少することが予測され、今後「『学生のまち』京都」」が大きく変容することが予想されます。京都の大学生についての現状認識を深め、これからの『学生のまち』京都のありようや、京都府内の生協はその生活をどのように支えられるかを考えあう機会として、緊急に開催しました。
「『学生のまち』京都のこれからに向けた問題提起」をテーマに、京都府生協連・中森一朗常任理事が基調講演。この間の京都の大学生協の利用状況や、全国大学生協連が実施した「緊急学生アンケート」の結果報告から見えてくる現在の大学キャンパスや学生生活ようすを紹介し、京都の生協として、どのような学生生活支援ができるのかを、問題提起しました。
つぎに立命館大学共通教育推進機構・山口洋典(ひろのり)教授より、「Face COVID-19 新型コロナウイルスに向き合う~立命館大学の取組み~」と、龍谷大学政策学部・深尾昌峰(まさたか)教授(龍谷大学・学長補佐)より「コロナ禍における学生支援~龍谷大学の取組み~」の報告があり、学生生活の現状と期待・悩みについて、京都橘大学4回生・寺田善照(よしてる)氏より報告がありました。
龍谷大学政策学部・只友景士(ただともけいし)教授がコーディネーターとなり、学生支援の実情についての質疑や、問題意識の共有を深めました。
5月26日(火)、京都御池総合法律事務所で開催されました。
石田郁雄理事が議長に選任され、長野浩三事務局長の進行のもと総会議事に入り、全議案が可決されました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、縮小しての開催となり、記念講演は行われませんでした。
京都府生協連・高取 淳専務理事が同ネットワーク副理事長をつとめています。
2020年2月22日(土)、KBSホールで開催されました。食品ロスは日本では年間約600トンを超えており、そのうちの約半分は家庭から発生していると言われています。食材を無駄なく美味しく使い切る方法について、和食のお話しを通して楽しく教えていただくことを目的に開催。主催は京都府食品ロス削減府民会議、京都府。
第1部は「京都府における食品ロスの取組み等について」。第2部は「やさしい和食でムダなく美味しく」をテーマに、料理研究家の大原千鶴さんが講演されました。
京都府生協連は京都府食品ロス削減府民会議の委員に畑忠男副会長理事を派出しています。