2019年8月22日(木)と、11月26日(火)に震度6強の地震が発生したものと想定して、日本生協連関西地連(大阪)と京都府生協連と会員生協間(京都生協)で実施しました。
発災時に非常用通信機器として設置しているMCA無線が正常に稼働できるか(送受信の電波状態・機器の不具合の有無など)について検証しました。
2020年1月16日(木)には、京都府生協連会員生協による相互連絡防災通信訓練を予定しています。
2019年8月22日(木)と、11月26日(火)に震度6強の地震が発生したものと想定して、日本生協連関西地連(大阪)と京都府生協連と会員生協間(京都生協)で実施しました。
発災時に非常用通信機器として設置しているMCA無線が正常に稼働できるか(送受信の電波状態・機器の不具合の有無など)について検証しました。
2020年1月16日(木)には、京都府生協連会員生協による相互連絡防災通信訓練を予定しています。
2019年11月22日(金)、京都市国際交流会館で「これまでを知り、これからを考える~食品中の放射性物質~」をテーマに開催されました。
主催は消費者庁、内閣府食品安全委員会、厚生労働省、農林水産省で、京都府、京都市が共催。約60人が参加しました。
「食品中の放射性物質」について、福島県の原子力発電所の事故から8年以上が経過した現在においても風評による被害が払拭できていないことから、正確な情報提供・意見交換会を通じて消費者理解の増進を図る事を目的に開催されました。
産業医科大学産業保健学部産業・地域看護学・欅田(くぬぎだ)尚樹教授から「放射線の基礎知識と食品中の放射性物質」をテーマに基調講演がありました。放射線・放射能の基礎知識や、飲食品のモニタリングの実際、放射線による健康影響について、講演されました。
つづいて、厚生労働省医薬・生活衛生局食品監視安全課・森下拓哉係長と農林水産省消費・安全局食品安全政策課・渡邉美鈴課長補佐から「食品中の放射性物質の対策と現状について」の情報提供がありました。
その後、サイエンスコミュニケーター・すずきまどか氏がコーディネーターをつとめ、生産者や事業者、行政担当者などとパネルディスカッションがおこなわれました。パネリストには、消費者の代表として、京都府生協連・川村幸子理事(京都生協副理事長)も登壇しました。
2019年11月1日(金)、京都駅前のメルパルク京都で、「こんにちは もーちゃん~大山乳業農協・鳥取県畜産農協・生産者の取組みを知っていただくために~」をテーマに開催されました。主催はCO-OP牛乳産直交流協会。
京都生協、大学生協、京都協同食品プロダクト、鳥取県生協、大山乳業農協、鳥取県畜産農協、コープしが、京都府生協連の役職員や組合員など190人が参加しました。
大山乳業農協の生産者・吉田裕美さんより「吉田さん家の1日&絵本『こんにちは もーちゃん』発刊の思い」、大山乳業農協・堀雅之販売部部長より「白バラ認証制度の説明」、(株)美歎牧場職員・加嶋央嗣さんより「鳥取県畜産農協からの取組み報告」、鳥取県生協・向由美子副理事長より「鳥取県生協(組合員)からの報告」、大学生協学生事務局・近藤元貴さんより「大学生協(学生)からの報告」、コープしが彦根センター組合員担当・小川豊さんより「コープしが(職員)からの報告」がありました。
京都府生協連からは、高取淳専務理事のほか、生協活動推進専門委員と事務局が参加しました。
2019年11月2日(土)、京都経済センター会議室で開催しました。
主催はヒバクシャ国際署名を大きくひろげる京都の会(略称:ヒバクシャ署名京都の会)。
京都原水爆被災者懇談会・花垣ルミ世話人代表よりあいさつがあり、原水爆禁止京都協議会・小杉功事務局長より「京都の会結成2年間を振り返って」、京都府立大学・峯裕紀生協学生委員、京都生協・川村幸子副理事長よりそれぞれ取組み報告がありました。
長崎大学核兵器廃絶研究センター・中村桂子准教授にもご参加いただき、意見交換をおこないました。30人が参加しました。会に先立ち、京都生協主催で「核兵器の廃絶に向けて世界は今」をテーマに、学習会が開催され、同・中村桂子准教授が講演。ヒバクシャ署名京都の会が協賛し、70人が参加しました。
2019年10月29日(火)、コープ御所南ビル4階会議室で開催しました。
京都府からは府民環境部・大谷学部長、田中寿直消費生活安全センター長、藤沢智美課長補佐(調査・指導担当)、門田佳恵課長補佐(企画・啓発担当)、濱田佳史専門幹(調査・指導担当)が出席。
京都府生協連からは上掛利博会長理事、畑忠男副会長理事(京都生協理事長)、高取淳専務理事、本多浩常任理事(京都府庁生協専務理事)、田中とみ子常任理事(乙訓医療生協専務理事)、是澤朗生協活動推進専門委員(大学生協事業連合関西北陸地区会員支援部次長)のほか、事務局が出席しました。
京都府から「京都府の消費生活行政について」報告があり、生協からは2019年度のおもな活動や課題について報告し、意見交換しました。
2019年10月24日(木)、京都府農林水産技術センター農林センター茶業研究所で「茶業研究所の取組みについて」をテーマに、開催されました。茶業研究所は、「お茶の京都」のターゲットイヤーである平成29年度にあわせて、従来担ってきた「宇治茶の高品質化、品種育成」の役割に加え、「新時代の宇治茶イノベーションの拠点」、「次代を担う人材育成の拠点」としての機能を強化するリニューアル工事をおこない、平成30年1月に完成しています。
京都府農林水産部農政課・清水辰也課長が開会のあいさつ。農林水産技術センター茶業研究所・神田真帆所長から茶業研究所の概要説明の後、施設見学がありました。つぎに「宇治茶振興の取組み」について、京都府農産課・堤保三主幹兼係長から報告があり、つづいて「安心安全な宇治茶づくり」について、茶業研究所・岡留和伸主任研究員から報告のあと、意見交換しました。
NPO法人京都消費生活有資格者の会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生活協同組合連合会から、6人が参加しました。
10月16日(水)、京都経済センター6階会議室で開催され、60人が参加しました。
消費者被害の事例と対策について広く啓発し、適格消費者団体の認知をはかることを目的に毎年開催しており今年は13回目。京都府くらしの安心・安全月間事業として実施。主催は、京都府、NPO法人コンシューマーズ京都、適格消費者団体NPO法人京都消費者契約ネットワーク、適格消費者団体 特定適格消費者団体NPO法人消費者支援機構関西、京都生協、京都府生協連で、京都市の後援事業。
テーマは「うまい話には裏がある!~広告・表示の落とし穴について考えようPARTⅡ~」。
公正取引委員会 近畿中国四国事務所 取引課 取引第二係長 井上雅人さんにより「かしこい商品選択を身につけよう 私たちが安くて良い商品を買えるワケ」と題して講演がありました。公正な事業活動と市場のために日々活動しているお話と、最近の広告・表示の傾向、消費者はどのような点に注意したらよいかについて、わかりやすくお話いただきました。
つづいて消費者支援機構関西・元山鉄朗事務局長より「消費者団体訴訟制度の概要」と題して報告がありました。内容は消費者団体訴訟制度とその制度を担う適格消費者団体、特定適格消費者団体についての説明と最近の団体の活動紹介。京都消費者契約ネットワーク事務局・森貞涼介弁護士からは最近の活動紹介、おもに「健康食品の定期購入」についての広告表示に対する差し止め請求訴訟についての報告がありました。参加者からは「講演と2つの報告が関連付けられた内容でよくわかった。」「公正取引委員会の活動内容がよくわかった」「学んだことを周りの人にも伝えたい。参加してよかった。」などの感想が寄せられました。司会はコンシューマーズ京都 溝内 啓介事務局長がつとめました。
2019年10月10日(木)、大規模災害時における応援・受援に関わる活動内容や手順の確認と課題の抽出をおこない、防災関係機関との連携強化を図ることを目的に、関西災害時物資供給協議会(※)を構成する関西広域連合による訓練が開催されました。
当日は、南海トラフ地震の発生により、三重県を中心に甚大な被害が発生という想定のもと、三重県の調達担当者からの緊急物資依頼を電話・メールで対応する訓練でした。
京都府生協連の事務所内で、九鬼隆一事務局長が訓練に参加しました。
※関西災害時物資供給協議会
関西広域連合のもと、大規模災害時の実効性のある物資供給を実現するために、行政機関や民間団体、事業者等による連携・協力組織として、2017年1月12日(木)に設立され、京都府生協連も参画しています。