UP 2023-02-09
きょうと食の安心・安全フォーラムを開催

きょうと食の安心・安全フォーラムを開催

開催日 2023/02/07
開催地・会場京都経済センター・ンライン

2023年2月7日(火)、京都経済センターとオンラインで、「信頼で彩る京の食」をテーマに開催されました。主催は、きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府、[一社]京都府食品産業協会、コンシューマーズ京都、京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会、京都府生協連)。

行政、事業者、消費者が連携して、府民の食の安心・安全の確保に向けて貢献している事を多くの府民の方に知ってもらうことを目的に開催され、今回は16回目の開催となり、府民・関係者等96人が参加しました。

事務局長の司会のもと、(一社)京都府食品産業協会・山本隆英会長が開会あいさつ。

京都府農林水産部農政課・渡邊昌英参事が「京都府における食の安心・安全の取組み」について報告をしました。つぎに、菓子製造・販売の、株式会社たにぐち・谷口容造取締役会長と、同・谷口晴弥代表取締役から「『株式会社たにぐち』の食の安心・安全対策と未来への取組みについて」をテーマに報告。京都の伝統野菜「堀川ごぼう」を使った「堀川ごぼうえびせんべい」について、安心・安全なこだわりや、あらたな開発中の商品の紹介など、報告がありました。つづいて、「農場HACCPに取り組んでもうすぐ3年~安全・安心な卵を生産するための三和農場での取組み」をテーマに、(有)三和鶏園の取組みについて、(一社)京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会・地脇準一常務理事より報告のあと、意見交換をしました。

参加者からは「事業者の方の、消費者によりよい商品を届けたいという気持ちが伝わってきた。今は物価高騰や鳥インフルエンザなど、厳しい状況だが、他の事業者や関係団体・個人との情報共有の場は、いろんなヒントや励みを得る機会にもなり意義があると思う」「食の安全のために関係者が努力されているのがよく分かった」「それぞれの企業が物価高の中でも食の安心・安全を理念において、努力されているお話を聞き、消費者もその一部を知る事で、値上げについて理解したり、頑張る企業の商品を利用したりできると思いました」などの感想がありました。

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UP 2023-01-20
第44回京都の生協活動を豊かに発展させる協議会(略称:KSK)

第44回京都の生協活動を豊かに発展させる協議会(略称:KSK)

開催日 2023/01/18
開催地・会場オンライン

「サイバー攻撃への対策について~自生協の危機管理対策を見直す機会へ~」をテーマに開催

2023年1月18日(火)、オンラインで開催。役職員22人が参加しました。

 不正な方法でシステムに侵入し、危害を加えるサイバー攻撃は、年々手口が巧妙化し、被害も拡大傾向にあるため、事業体や個人が取るべき対策について学ぶ機会にしました。

京都府生協連・西島秀向会長理事から開会のあいさつがあり、高取淳専務理事がコーディネイターをつとめました。日本生協連事業企画デジタル推進本部システム企画部・浅木知里部長から「ならコープ様への支援について」報告があり、同・システム推進グループ・久保田哲治氏と、同・本池正人氏から「サイバー攻撃への対策について」報告がありました。最近のサイバー攻撃の特徴とその手口や対策について、分かりやすく報告をいただきました。つぎに、京都生協サスティナブル推進部CSR担当・中垣延広氏より、「京都生協の取組み」について、報告があり、意見交換しました。

参加者からは、、「サイバーセキュリティについては、内部だけでなく、外部の専門家等も活用して構築していく必要性を感じました」「自生協の対策について不安が残った」「引き続き、この分野での情報提供をお願いします」「とても参考になった」などの感想が出されました。

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UP 2023-01-20
各会員生協との相互連絡防災通信訓練を実施

各会員生協との相互連絡防災通信訓練を実施

開催日 2023/01/19
開催地・会場京都府生協連事務所内

2023年1月19日(木)午前7時に京都市内を震源とする震度6強の地震発生を想定。

家屋の倒壊・道路の寸断・火災発生等も想定し、会員生協との間で「職員の安否確認・被害状況確認・対策本部の立ち上げ等」について非常用通信機器(MCA無線)やFAXを活用した訓練を実施しました。

当日は8時45分、京都府生協連事務所内に対策本部を立ち上げ、会員生協から連絡を受けました。

UP 2022-12-20
京都府、京都生協、京都府生協連の定期協議と物資調達机上訓練・意見交換

京都府、京都生協、京都府生協連の定期協議と物資調達机上訓練・意見交換

開催日 2022/12/15
開催地・会場京都府、京都生協、京都府生協連

2022年12月15日(木)、災害発生時、円滑に応急対策物資の調達等ができるよう情報伝達の訓練と定期協議を、三者(京都府、京都生協、京都府生協連)で実施しました。

京都府と京都府生協連は、災害時における応急対策物資供給等に関する協定を1997年に締結しています。

UP 2022-12-05
2022年度 京都消費者問題セミナー 開催

2022年度 京都消費者問題セミナー 開催

開催日 2022/12/03
開催地・会場オンライン

2022年12月3日(土)、オンラインで開催し、約70人が参加しました。

テーマは「その誘い だいじょうぶ?~18歳、19歳が狙われる!1人で悩まず相談しよう~」

消費者被害の事例と対策について広く啓発し、適格消費者団体の認知をはかることを目的に毎年開催しており、今年は15回目。京都府くらしの安心・安全月間事業として実施。主催は、京都府、NPO法人コンシューマーズ京都、適格消費者団体NPO法人京都消費者契約ネットワーク(KCCN)、適格消費者団体 特定適格消費者団体NPO法人消費者支援機構関西(KC’s)、京都生協、京都府生協連で、京都市の後援事業。

成年年齢が18歳に引き下げられ、消費者被害トラブルにどう対処すればいいのか等について考え合うことを目的に開催しました。はじめに京都産業大学法学部・坂東俊矢教授(弁護士・KC’s常任理事)より話題提供があり、京都府消費生活安全センター・森順美指定消費生活相談員より相談現場からの報告。

大学生を交えて実際の消費生活相談電話の実演では、電話をすること自体、敷居が高い若年層に、実際の消費生活センターの相談電話の対応のようすを伝えることで、一人で悩まず相談をするところがあるということ、まず相談してほしいということを知ってもらうことができました。

 つぎに消費者支援機構関西(KC’s)・小林紀久子事務局長より消費者団体訴訟制度、適格消費者団体の活動紹介がありました。消費者に変わって訴訟をする差止請求訴訟では、テーマパークチケットのキャンセル及び転売禁止条項に関して消費者契約法に反して不当だとして訴訟を提起し係争中であることや、家賃債務保証会社に対する賃貸マンションの「保証契約書」の条項が不当であるとし条項の修正削除を求めて提訴、係争中であることなどの活動紹介がありました。

つづいて、坂東俊矢教授をファシリテーターに、パネリストとして、立命館宇治高等学校家庭科・川口綾教諭、KCCN事務局長・増田朋記弁護士、森順美指定消費生活相談員、京都産業大学法学部4回生・布施杏奈氏、同・清水健生氏が登壇し、現在の状況と問題点などについて、パネルディスカッション。「一人で悩まず相談することで、被害防止や啓発、社会をかえることにもつながる。社会全体で考えていく課題である」ということを学びました。

コンシューマーズ京都・溝内啓介事務局長が司会をつとめました。

参加者からは、「成年年齢引き下げから半年経過した現時点での現状やさまざまな立場からの意見や報告がきけて有意義だった」「実際に大学生の意見がきけたこと、高校の先生から教育現場の実際のようすを報告いただき、大変参考になった」「消費生活相談電話のロールプレイングが実際のようすがよく伝わり、よかった」などの感想が寄せられました。

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UP 2022-12-02
憲法学習会「檻の中のライオン~憲法ってなんだろう~」開催

憲法学習会「檻の中のライオン~憲法ってなんだろう~」開催

開催日 2022/11/30
開催地・会場京都テルサ東館2階会議室・オンライン

2022年11月30日(水)、京都テルサ東館2階会議室とオンラインで開催し、135人が参加しました。

京都生協、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連が共催しました。

講師の、ひろしま市民法律事務所・楾(はんどう)大樹弁護士より、「ライオン=国家権力」、「檻=憲法」と見立て、憲法の条文を紹介しながら、どのように憲法を読み解けばいいのかについて、わかりやすくお話がありました。

参加者からは「憲法の大切さを知る、良い機会をありがとうございました。未来をつくるのは、私たちなんだと改めて感じた時間となりました。『知る、考える、行動』につなげたいと思います」「堅苦しい憲法講演と違ってとてもおもしろく、わかりやすかった。是非、孫に聞かせたいと思った」などの感想がありました。

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UP 2022-11-07
2022産直フォーラムin鳥取

2022産直フォーラムin鳥取

開催日 2022/11/05 ― 2022/11/06
開催地・会場鳥取市ホテルモナーク鳥取

2022年11月5日(土)、6日(日)、鳥取市ホテルモナーク鳥取を主会場として開催されました。

参加人数は51人。主催は、CO-OP牛乳産直交流協会(※)。テーマは「産直の歴史を知り、新たな産直活動」―産直の歴史を知り、今後産直をどのようにしていくか―。

基調講演は「産直の歴史」をテーマに、大山乳業農協・中原正元組合長より報告があり、つぎに「産地鳥取からの現状報告」を、大山乳業農協 平野浩専務理事と鳥取県畜産農協・中村兼三理事より報告がありました。つづいて、グループに分かれて、今後産直の取組について、分散討議をおこないました。翌日は、美歎牧場牛舎と美歎研修館を視察しました。

※CO-OP牛乳産直交流協会:1990年5月に設立。大山乳業農協、鳥取県畜産農協、京都生協、京都協同食品プロダクト(株)、大学生協関西北陸事業連合、京都府生協連、鳥取県生協、生協コープしが 8つの会員団体で構成されています。

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UP 2022-10-30
日本政府に核兵器禁止条約への署名・批准を求める署名 街頭宣伝

日本政府に核兵器禁止条約への署名・批准を求める署名 街頭宣伝

開催日 2022/10/29
開催地・会場四条河原町の高島屋前付近

2022年10月29日(土)、四条河原町の高島屋前付近で街頭宣伝署名をおこないました。

被爆者、被爆二世、京都原水爆被災者懇談会、NPO法人コンシューマーズ京都など20人が参加し、43筆の署名が集まりました。

京都府生協連からは、九鬼隆一事務局長と川端浩子事務局担当が参加しました。

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UP 2022-10-20
2022年度 理事・監事研修会 開催

2022年度 理事・監事研修会 開催

開催日 2022/07/26 ― 2022/10/18
開催地・会場オンライン

京都府生協連では、毎年、主に新しく理事や監事になられた方を対象に開催しています。今年も、生協法の知識や監事の権限と職務、基礎的な知識について学ぶことを目的に、オンラインで開催しました。

第1回は、2022年7月26日(火)、「生協における役員の職務と責任」をテーマに、日本生協連法務部・太田史子氏を講師に開催し、役職員28人が参加しました。

研修の冒頭、京都府府民環境部消費生活安全センター・小林充典調査・指導係主査より、生協検査における特徴的な指摘事項等についてご報告いただきました。

第2回は、2022年9月20日(火)、「監事監査の基本と実務のポイント」をテーマに、日本生協連渉外広報本部法務部・井藤康治氏を講師に開催し、役職員23人が参加しました。

第3回は、「経営分析の基礎」をテーマに、2022年10月18日(火)、日本生協連管理本部経理部・土屋里奈氏を講師に開催し、役職員25人が参加しました。

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UP 2022-10-18
「京都府南部地域豪雨災害からの10年~その当時を振り返って~」シンポジウム 後援

「京都府南部地域豪雨災害からの10年~その当時を振り返って~」シンポジウム 後援

開催日 2022/10/16
開催地・会場宇治市産業振興センター・オンライン

2022年10月16日(日)、宇治市産業振興センターとオンラインとの併用で開催され、73人が参加しました。主催は災害時連携NPO等ネットワーク。共催は近畿労働金庫。後援は京都府生協連など。

2012年8月13日、14日に起きた京都府南部地域豪雨災害について、当時の状況を振り返り、水害に対する備えや発生時における対策の知識の普及と啓発、記憶の継承をめざすことを目的に開催されました。