2019年2月7日(木)、京都府庁福利厚生センターで、「知って安心 食べておいしい 京の食」をテーマに開催されました。主催は、きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府、[一社]京都府食品産業協会、コンシューマーズ京都、京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会、京都府生協連)。
行政、事業者、消費者が連携して、府民の食の安心・安全の確保に向けて貢献している事を多くの府民の方に知ってもらうことを目的に開催され、今回は12回目の開催となり、府民74人が参加しました。
(一社)京都府食品産業協会・山本隆英会長の開会あいさつにつづき、京都府農林水産部食の安心・安全推進課・一星暁美副課長(当時)が「京都府における食の安心・安全の取組み」について報告しました。「きょうと信頼食品登録制度」登録事業者をはじめとした食品関連業者による安心・安全の取組みの報告をうけ、試食と意見交換がおこなわれました。
報告されたのは、山元産業株式会社(鶏卵)・徳尾竜一鶏卵部長、渡辺製菓株式会社保津川あられ本舗(あられ・おかき)・渡辺東高代表取締役、株式会社ART CUBE(鹿肉・猪肉)・垣内規誠代表取締役、かねと食品(水産加工品)・嶋田善文代表。
参加者からは「事業者さんが、安心安全のため強い取組みをされていて好感が持てました。」「業者の方の安心安全の取組紹介でビデオ・動画(鶏卵生産工程)があり、分かりやすく学ぶことができました。」などの感想がありました。
京都府生協連・川村幸子理事が閉会のあいさつをおこないました。