2025年1月23日(木)、「第23回烏丸二条連続講座『防災・減災学習会 災害に強い地域コミュニティ』阪神淡路大震災から30年 能登半島地震から1年・・・そして豪雨災害」が京都御所南ビル会議室でオンラインを併用して開催され、23人が参加しました。主催は、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連が後援しました。
講師は広瀬和代さん(防災士・NPO法人気候ネットワーク環境教育事業部長)。
災害ボランティアとして活動された経験から、避難所の現状とまだまだ課題が多いことを写真を交えて詳しく報告されました。「じぶんごと」として日ごろから準備をすること、そして災害をなるべく減らすためには再生エネルギーへの切り替えが重要ということ、地域全体でエネルギーを管理するシステムCEMS(セムス)の紹介、先進国ノルウェーの事例などの紹介もありました。