2026年8月27日(木)、ピースツアー広島を開催しました。開催場所は広島市(広島平和記念資料館、平和記念公園、おりづるタワー他関連施設)。主催は京都府生協連で、広島県生協連と(公財)広島平和文化センターなどにご協力いただきました。参加者は9人と事務局2人。
本ツアーは、京都府生協連が実施する「ピースアクション2026」の一環として、広島における被爆の実相に触れ、戦争と平和について主体的に考える機会を提供することを目的に、広島平和記念資料館・原爆ドーム・碑めぐりを通じた歴史の理解と平和学習の深化や、広島の若い世代(高校生)との交流を通じて、高校生がなぜ「自分ごと」として核兵器について語るのか、その背景を学び、若い世代同士で平和への思いを共有すること、多様な視点に触れることで、参加者が自ら平和の価値を考える契機をつくることを重点に開催しました。
生協ひろしま元理事の新谷美樹子さんの案内のもと、碑めぐりを実施し、平和記念資料館見学では、展示資料を通じて、被爆者の証言、遺品、当時の街の様子などを学びました。核不拡散条約(NPT)再検討会議に参加した平和首長会議ユースメンバーによる活動報告を実施した後、京都からの参加者とユースメンバーの高校生との意見交換を通じて、平和への取組みについて交流しました。
参加者からは、「実際に公園を歩きながら説明を聞くことで、当時の悲惨な光景が目に浮かぶようで、被害の大きさを 改めて感じました。被爆者の皆さんが語られた言葉を目にし、遺物からも語りかけてくるようで、胸が詰まる思いでした」「韓国人原爆犠牲者慰霊碑を実際に訪れることができ、(中略)原爆による被害を考える際には、植民地支配の歴史や、誰の記憶がどのように残されてきたのかという問題も切り離して考えることはできないのだと感じました」「ふんわりとネットの言論を見る中で、何となく核を廃絶することは無理があるのではないかと思っていたが、その中で頑張っている人々が広島にも世界にもたくさんいることを知り、もっと自分にもできることがあるはずで、それも考えずに何となく諦めていた事が恥ずかしくなった。たくさん時間があり、たくさん遊んでいる大学生活の中で、今回このような企画に参加して本当に良かったと感じた」「今回の交流を通して、平和について『伝える』だけではなく、関心のない人も含めてどのようにつながりをつくっていくのか、被爆者の声をどのような形で次の世代へつないでいくのか、そして地域によって異なる平和教育をどのようにとらえていくのかについて考えることができました」など多くの感想が寄せられました。
ピースツアー広島感想






































